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撫順市:孫洪昌さんは公安一処に迫害され障害者になり、危篤状態である

 文/大陸法輪功学習者

 【明慧ネット2006年5月20日】撫順市清原県の法輪功学習者・孫洪昌さんは3月28日に撫順市公安一処、天橋派出所に連行された。公安一処の警官により拷問されて生命が危なくなったが、留置場に送られて監禁されている。家族が釈放を求めたが、国保大隊の隊長・王興伝は釈放しないばかりか、法輪功を修煉している者は打ち殺しても責任がない、さらに、最初に孫さんを打ち殺していたほうが良かったかもと言った。

 2006年3月28日の午後、法輪功学習者・孫洪昌さんは仕事をしていた際に、突然撫順市公安一処の警官と清原県の警官らに天橋派出所へ連行された。夜になって、撫順市公安一処の邪悪な警官は孫さんに、さまざまな手段で拷問をし尽くした。派出所付近に住む多くの人々は連続3日間孫さんの痛ましい叫び声を聞いた。

 撫順市公安一処の警官が法輪功学習者を迫害する常套手段として用いる「股を叩く」、「指に竹串を差し込む」などの方法で孫さんを迫害した。孫さんが迫害されて息も絶え絶えの状態になったとき、また清原大沙溝留置場へ送った。留置場側は孫さんがすでに障害者になっており、常に命が危うい状態にあるのを見て、留置場で死亡するのを恐れ、収容を拒否した。撫順市公安一処の警官はごちそうしたり、贈り物をしたり、また留置場に圧力をかけたりするなど、脅したりすかしたりして、留置場はやっと孫さんを収容した。

 5月9日、清原留置場は家族に治療のために、1000元を持ってくるように通知した。聞くところによると、県病院では治療できないと言った。家族は孫さんが危篤状態に陥っていると聞き、国保大隊の隊長・王興伝に釈放を求めたが、王興伝は釈放しないばかりか、さらに法輪功を修煉している者は打ち殺しても責任がない、最初に孫さんを打ち殺していたほうが良かったかもと言った。

 1999年7・20以後、孫さん一家4人は路上生活をするようになった。妻・王秀霞さん(42歳)は何回も迫害された。2003年5月29日、撫順市公安一処は当地の派出所とともに、王さんを不法に逮捕し、拷問で虐待した。わずか16日後、王さんは迫害により死亡した。当時、息子・孫峰ちゃんはまだ8、9歳だった。母に対する思いと日常生活のめどが立たない情況下で、孫峰ちゃんは病気になり、2005年にこの世を去った。

 現在孫さんも生命が危険な状態に直面している。また大学に通っている孫さんのもう1人の息子は何に直面するのか?

 この文章を読んだ法輪功学習者らは孫洪昌同修に強大な正念を加持し、身の回りのすべての邪悪要素を取り除くことを願っている。

天橋派出所の住所:
遼寧省撫順市清原県清原鎮天橋派出所 郵便番号:113300
大沙溝留置場の住所:
遼寧省撫順市清原県清原大沙溝留置場 郵便番号:113300

撫順市公安一処の人員:
所長:冉祥純
隊長:ハオ建光
オフィス電話番号:0413−2787371
自宅電話番号:0413−2627107
携帯電話番号:139413413888
副隊長:関勇
オフィス電話番号:0413−2787387
携帯電話番号:13009251616
警備員: 張斌、 彭越、 劉明和、 関磊、 張涛、 許(或いは徐)長慶、 陳大慶、 張関永など。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/20/128363.html