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広州市:洗脳クラスで馮エイさんは迫害され危篤状態に

 【明慧ネット2006年5月20日】広州市の法輪功学習者・馮エイさんは、4月19日に仕事中、区610オフィスにより広州市洗脳クラスへ連行された。現在、迫害されて非常に衰弱し、人の支えがないと歩けない状態である。嘔吐し続け、食事は摂れず点滴により生命を維持している。医者の話によると、「生命の危険がある」という。邪悪のものらは現在すでに馮エイさんの家族の面会を拒絶している。

 馮エイさん(30数歳)は、広州地球化学研究所のエンジニアで、2006年4月19日、勤務中に広州市洗脳クラス、いわゆる「広州市政治法律教育学校」へ広州市越秀区610オフィスの邪悪のものらに連行された。

 4月30日の午前、馮エイさんの両親は、洗脳クラスへ馮エイさんの面会に行った。体が非常に衰弱していて、人に支えられ歩いて出てきた。座る時立ち上がる時も人の支えが必要であった。話す力も無く、途切れ途切れに両親に以下のことを伝えたという。

 4月19日から20日まで、彼は壁に向かって立つことを強いられ、全身が痙攣を起すまで、しゃがむことも許されなかった。痙攣を起してから医務室でブドウ糖とカルシウムを注射されたが、痙攣はとまらなかったため、不明の液体を点滴された。その後、ものを食べると嘔吐するため、点滴が続けられた。
 
 4月21日と25日に陸軍総病院へ検査に行ったが、医師は「神経性嘔吐」と診断したという。馮エイさんの症状は、頭痛、立ちくらみ、腰痛、背の痛み、不眠症、嘔吐などであり、医師はこのままこの状態が続くと、腎臓と心臓が衰弱し、胃はカリウム不足となり、救いようがなくなると話したという。そのため親族はとても心配している。

 馮エイさんの妻は大法を修煉したことを理由に中共に迫害され、現在は自立生活ができないままでいる。また、70数歳の老人と暮らしており面倒を見なければならない状況にある。

 馮エイさんが危篤であることを、地元の法輪功学習者たちが真相を伝えており、邪悪を暴露し正念で邪悪の要素を取り除き、馮エイさんの正念を加持して、魔から抜け出せられることを願っている。
 
 未だに学習者を迫害している610オフィスの警官に警告する。上からの命令があったから悪事を働いてもいいと思わないでください。法輪功学習者を迫害する罪は、償えないことであり、悪事を働いた人はみな罪を償わなければならない。善悪には報いがあるというのは道理であり、自分のため、家族や子々孫々の責任を取るため、即時に法輪功に対する迫害を停止しなければならない!
『共産党に対する九つの論評』は、すでにこの世に広まり、中国人はますます冷静になり、天が中共を滅ぼす時期はそろそろ到来する。邪党についていくと、破滅の道しか残っていない!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/20/128293.html