チェコ民衆は中共が法輪功学習者を釈放するよう政府に促した（写真）

　文／チェコの法輪功学習者

　【明慧ネット2006年5月11日】4月20、21日、法輪功学習者はチェコ共和国のOstravaとFrydek-Mistekで、中共が収容所で法輪功学習者の生体から器官を摘出していることに抗議した。これら二つの都市の住民は、中共の残酷な迫害の真相を知って、チェコ共和国大統領と総理宛てに、中共が収容所に監禁している法輪功学習者を釈放するよう交渉する請願書に署名をした。

人々は真相を知り、署名をして迫害に反対した

　この活動の主な目的は、最近中国でおきた器官摘出事件を人々に教えることだった。法輪功学習者が生きたまま器官を摘出され、闇マーケットで売買され、主に金持ちの外国人に販売された。

　配られた真相資料は以下の事実を含んでいる：1999年中共が法輪功迫害を始めてから、中国の器官移植数が飛躍的に増加し、中共当局の命令で設立した36箇所の収容所の証言及び目撃者の証言の取材など。

　人々は真相を知りたがっていて、さらに中国で「真、善、忍」を信仰するだけでこのような残虐な迫害を受けた法輪功学習者に深い同情を表した。言葉だけでなく、彼らは行動で自分の同情を示した。

　私たちは請願書を用意し、チェコ共和国の大統領と総理を催促して、秘密収容所に監禁されている法輪功学習者をただちに釈放するよう中共に要求した。Frydek-Mistekで200人以上が署名し、Ostravaで300人が署名した。

　二人の女の子は、学校で学生たちに署名を集めるため、署名用紙を欲しいと言った。

　ある老人は、ビラと新聞を多くもらい、彼の住んでいる地区の人々にこの迫害を教えたいといった。ある若者は、喫茶店で真相を説明するために、いくつか真相資料をもらった。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/11/127450.html）