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調査の手がかり:天津で肝臓移植手術後、患者はまもなく死亡した 
 

 【明慧ネット2006年5月12日】中共が法輪功学習者から生体臓器を摘出し死体を焼却する犯行が暴露されてから、法輪大法学会及び明慧ネットは2006年4月4日「中国大陸に赴き全面的に法輪功が迫害される真相を調査する委員会」を設立し、社会で広範囲に手がかりや収集を求めた。以下は近日得られた手がかりの一部である。そして、善良な人々が引き続き我々に中国大陸各地の労働教養所、監獄、医院が互い手を組んで法輪功学習者を迫害する内幕を暴露し、迫害を制止するようお願いします。

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 5月1日の祭日、私が街で偶然会った元会社の定年職員(安全のために住所と氏名を伏せておく)が私にある驚くべきことを教えてくれた。

 彼曰く、彼の義弟が一昨年肝臓がんの末期で、友達に頼んで天津のある大病院で肝臓移植手術を行った。医院は彼に臓器提供者を教えなかったが、絶対いいものだと保証した。しかし友達に聞くと臓器は法輪功学習者からきたかもしれないと教えられた。

 彼の義弟は多くのお金を使ったが、手術後数日して死亡した。当時彼は怪しいと思い、医院や医者を恨んでいた。彼はさらに教えてくれた。ある付彪というテレビ俳優もその医院で肝臓移植手術をしてしばらくして死亡した。有名人でもこのようであれば医院は全力を尽くしたはずで、なにか特殊な原因かもしれないと思い、彼はあきらめた。

 最近、中共が法輪功学習者から臓器を摘出するという真相資料を読んで、さらにフランスラジオや新アジアラジオのニュース放送を聞き、彼が当時わからなかった原因がわかった。彼はこういった「私は社会の中の一人の凡人です、心がいいと思います。法輪功をやっている人は修業をしていていい人です。共産党が彼らを犯人として殺して、彼らの臓器を取り出すとは、人間性が全くないヒトラー的な行為です、修煉者の臓器を、汚い、罪の重い患者に植えつけても、共生できるはずがありません!」。

 世界中の人々にこのことを知ってほしい。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/12/127507.html