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学習者・謝徳文さんらが馬三家で残酷な迫害を受けている  

 文/遼寧省大法学習者

 【明慧ネット2006年5月27日】遼寧省馬三家強制労働教養所は未だに大法学習者を迫害している。大法学習者・謝徳文さん、閏春嬌さん、王慧楠さん、原書哲さん、楊立威さん、龍淑芬さん、王曼麗さん、周樺さん、鄒秀菊さん等が24時間にわたってベッドに大の字にさせられ、手錠で固定され放置されてからすでに半月が経過した。国内外の正義ある有識者に強い関心を持つように呼びかける。

 2006年2月23日午前、謝さんは小さい腰掛に座る体罰を拒否したため、強制労働教養所管理署署長の劉勇に掴まれて、強く床に投げつけられ、また強く殴られた。謝さんは、「法輪大法は素晴らしい」と叫んだため、さらに劉に何度もビンタされてから、壁に向って直立不動の体罰を加えられた。のち、謝さんは囚人服の着用を拒否したため、悪らつな警官・陳景敏に殴打された。陳はさらに大法学習者・楊立威さんの顔をめった打ちした。また、謝さんも悪らつな警官・王琪、厳世光に拳で顔を強く殴られ、竹箒で手を乱打された。

 2月27日、絶食中の大法学習者・周華さんは悪らつな警官・李俊にひどく殴打された。

 4月29日、閏春嬌さんは馬三家強制労働教養所の悪党警官・張軍に拳で、顔を十数回にわたり殴られて、さらに署長の馬吉山に右足をくるぶしが腫れるほど強く蹴られたため、正常に動かすことができなくなり、今でもびっこを引いている。

 4月末、悪らつな警官・馬および張は、すでに4日間にわたって絶食していた謝さんを殴ったり蹴ったりし、鼻から出血しても、なお、壁に向って直立不動の体罰をさせていた。証拠を隠滅するために、悪党らは血痕の付いた衣服を処分した。また、灌食の担当医の曹玉潔は、口を強引にこじ開けるのに、ステンレス製の杓子や注射針を使ったため、謝さんの歯がひどく損傷し、大量出血した。乱暴に使用した道具も壊れたため、謝さんはさらに弁償を求められた。

 5月1日午前8時頃、悪党・馬は謝さんを死人ベッドに紐で強く固定し、強制的に開口器で口を開け、道具の一部を謝さんの首に巻きつけてから、両手で強く両頬を押さえ付けた。長時間経過した後、さらに曹らは灌食の拷問に2時間も費やした。拷問が終わっても、開口器は口につけたまま放置された。灌食の拷問は毎日3回行われている。

 5月2日早朝、悪党・馬は悪人を指図し、謝さんの口に薬を強制的に流し込ませた。謝さんはその後に、心臓の不調を訴えた。馬は血圧の薬であると明言した。同日の午後、再び灌食を行った際、馬は一気に謝さんの口に流し込んだ。謝さんは無理やりに大きく口を開けさせられたため、両方の唇の内側が裂けて傷ついた。悪党らは謝さんに対して、「ベッドにずっと固定してやる、寝たきりにしてやる」と罵り、陳も「大小便はベッドの上にしろ」と罵った。

 5月4日、悪党・馬は、朝から謝さんの口を強引に開けさせ灌食を始めた。謝さんは灌食の拷問を受けてから、すぐに死人ベッドに固定させられ、再び灌食された。

 5月9日、謝さんは強制労働を拒否したため、悪らつな警官・劉にうしろ手に手錠で固定され、左足を強く蹴られたため、床に跪いた際に左足をベッドの鉄枠で強く打ち、顔も鉄の柱に強くぶつけた。悪党らはさらに、謝さんを椅子に腰掛けさせて後ろにもたれさせ、さらに他の人をその上に座らせたいと考えている。

 5月10日、悪党・馬は、謝さんをテーブルと暖房器の配管に手錠で固定させ、しゃがませてから、大法を中傷する録音を強制的に聞かせながら、髪の毛を強く引っ張ったりした。その後、謝さんは毎日手錠で両ベッドの間に固定され、引っ張られる拷問も受けた。

 謝さんは現在、閏春嬌さん等の大法学習者と共に、迫害に抗議するために、名札や囚人服の着用、労働を拒否し続けている。そのために、彼女たちは体罰を受け、一日に4回しかトイレへ行くことができず、睡眠時も手錠で固定され、さらに、下着の洗濯も許されていない。悪らつな警官らは、大法学習者に対して、動物と同じように繋いでいると言っている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/27/128917.html