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河北、山東、遼寧省:大法学習者3人、迫害され死亡  

 【明慧ネット2006年5月27日】郭香紅さん(56歳女性)、河北省寧晋県四芝蘭鎮南斉家庄村の出身。1999年旧暦11月16日、郭さんは北京へ真相を伝えに出かけた際、地元の610オフィスのリーダー・郭建中および政保科・劉麗英、王剛軍に強制的に連行され、地元の拘置所に1カ月間不法に監禁された。その間に、郭さんは悪らつな警官らに2、3日間、後ろ手に手錠で固定され虐待された。さらに5000元をゆすり取られた。1999年より2004年の間に、610オフィスの悪党らは四芝蘭鎮派出所の警官らと、郭さん宅を不法に家宅捜査し、脅迫や嫌がらせを続けた。2000年のある日、悪党警官らは、郭さんを強制的に連行しようと、またも郭さん宅に現れた。しかし、郭さんが留守だったため、修煉者ではない夫を連行した。その後、悪党らは長期にわたり脅迫や嫌がらせをし、郭さんは心身ともにひどく打撃を受け、2004年旧暦10月28日、この世を去った。

 禹方シュウさん(67歳男性)は、山東省蒙陰県の大法学習者で、1997年より法輪功を修煉してから、健康を取り戻したのち、焼きパンの原料や麺類の加工工場を設立した。99年、邪悪が法輪大法に対し気が狂ったかのように迫害を加えてから、禹さんは地元の郷政府や派出所の悪党らの迫害の対象となった。99年、何度も郷政府に法輪功をやめる保証書の提出を強要され、強制的に法輪大法をけがすビデオを見せられた。2000年旧正月前後に、連名で陳情したため、2000元の罰金を科され、ほかに300元以上の料金を徴収された。2001年、禹さんは派出所に不法に1週間勾留され、氷の上に両足を真っ直ぐに伸ばして座る体罰を受けた。禹さんの娘が5000元の不法な罰金を支払ってから、ようやく禹さんは解放され、2000元は返却された。禹さんは長期にわたる迫害により、体の不調を訴え、2003年死去した。禹さんは臨終の際、娘や親族に対して、「法輪大法は素晴らしい」ことを忘れてはならないと言い残した。

 劉玉蘭さん(53歳女性)、遼寧省錦州市古塔区敬業東里125号棟29号に在住。1999年4月より、法輪大法を修煉し、「真・善・忍」に従い、自らを律してからは、心身ともに大きい変化があった。劉さんはこれまで罹っていた重症の糖尿病、高血圧症、心臓病がすべて治った。劉さんは2001年5月5日、「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を掲げた際、悪人に通報され、警官に強制的に連行され、敬業派出所に監禁された。翌日、劉さんは1000元の罰金を支払ってから解放された。その後、長期にわたり悪党らの不法な監視や尾行等をされ、これらの重圧下で精神的に打撃を受けたため、持病が再発し、2006年3月17日、この世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/27/128918.html