日本明慧


137人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ327,692人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年5月28日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                           厳正声明

 私は法に対する理解がはっきりせず、正念が強くなかったため、99年7.20以降、強烈な人心をもって、大法の書籍と録音テープを派出所に提出してしまった。その後、迫害された際、強烈な人心をもって、洗脳された後、労働教養所に最後に残された師父の法像を焼いてしまい、それから警官が同修を迫害することに加担し、顕示心に駆られて、洗脳された人たちと一緒に加害者らに感謝のお礼を送り、警官らと共に嘘をでっちあげることに同調していまい、労働教養所が作製したビデオで偽証するなど、完全に道からはずれてしまった。労働教養所から帰って来てから、私は誘いに応じて、大法を迫害する会議に参加し、師父と大法に多くの悪い影響をもたらしてしまった。自分がこれまでにやった間違いを思い出すたびに、いつもひどく後悔する。2001年3月、再び警官に不法に拉致されてから、数人の同修の名前を供述し、多大な迷惑をもたらした。それにもかかわらず、慈悲なる師父は私を見守ってくださり、私を病院から救い出してくださった。自己嫌悪のため、私は再び消沈し、阻喪し、自分は裏切り者だと言われるのを恐れ、同修と接触せず、いつもこの事実を暴く勇気を持つことができなかった。師父の新経文「至難の関を抜け出そう」を学んでから、これ以上待ってはならない、必ず取り除かねばならない時が来たと感じたので、これまでに大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。師父がくださった、正しい道に戻る機会を大切にし、正法に基点に立って三つのことを良く実行し、最後まで精進していきたい。

 李顔青 2006年5月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/28/128985.html