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中共の黒い手がインドネシアに伸び、法輪功学習者を襲撃した(写真)  

 文/インドネシア法輪功学習者

 【明慧ネット2006年5月3日】2人のインドネシア法輪功学習者が2006年4月28日午前10時半、Pancoranのチャイナタウンで平和抗議活動を行い、中共による生体臓器摘出真相資料を配ろうとしていたとき、突然不法な人物の攻撃をうけ、一人が犯人に棒で猛撃され頭を怪我し大量の血が流れた。これは中共が海外で憎しみを扇動し、後ろで法輪功学習者を襲撃させた一例に過ぎない。

人に棒で殴られ、法輪功学習者は頭から出血した

 けがをした学習者ともう一人は、「中共が生体臓器を摘出し、全世界に販売し莫大な利益を得たことを暴露し、もっと多くの人にこの事実を知ってもらって、このような人性に反する犯罪がいまも進行中であり、みんなが真相を理解し、中共の犯罪を止めるように望んで、この活動を申請し、許可を得ている」と表明した。

 彼らが迫害の写真とバナーを掲げようとしたとき、その不審者はすでにそこで長く待っていたようで、罵ったり、我々に暴力を振るってきた。保安が我々を隣の保安所で話をするようと求めてきて、私が保安に説明しているとき、犯人が私に聞いて、私が答えると、彼はすぐに手に持っていた長い棒を振り、私を殴ってきた。私は彼を知らないのに、なぜ私をなぐるのだ?と学習者がいった。

 襲撃された法輪功学習者の頭からおびただしい血がでた。血は飛び出て、となりに立っていたもう一人の法輪功学習者のTシャツも血で染まった。

 保安は学習者に、あるリストがあり、一部当地の華僑たちが署名して、法輪功がそこでの活動を拒否していると表明した。しかし彼らは理由を説明しなかった、このやり方は常識を逸しており、人を派遣して殴らせたのか?

 いま法輪大法は全世界80数カ国に伝わり、ただ中共のみが迫害を加えている、リュマン(ごろつき)手段を使い、うそを輸出し、民族間に憎しみを扇動し、中国大使館が裏で華僑を操縦して法輪功を迫害している。

 保安が素直に学習者に表明した、彼らは法輪功のすべての活動を邪魔する気はない、なぜなら彼らは法輪功がいいことを知っている、しかし、中国大使館がそのリストで彼らに法輪功活動を禁止するよう迫ってきた。

 最後に、2人の法輪功学習者がこう表明した、法輪功学習者の平和的な抗議に、暴力で真相説明することを反対することは、中共の意図に賛成することになる。インドネシアは民主自由、法制国家で、憲法に定められた権利により、公民は異なる意見を表明できる、その権利を侵害することは、法を知りながら法を犯すことになり、法律の裁きをうけなければならない。インドネシアの華僑は良知で賢明な選択をし、中共の操縦をうけず、最終的に自分を害することにならないことを望む。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/3/126803.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/5/72880.html)