日本明慧


115人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,085人が声明を発表
   

 【明慧ネット2006年5月31日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

                       * * * * * *

                          厳正声明

 私は1997年7月に修煉し始めた。2002年5月に洗脳され、誤った考えを持つまでの間に、何度も大法弟子への迫害に加担してしまった。これまでに、何度も三書を書き、もう法輪功を修煉しないと称して大法を攻撃し、悪党を称賛した。監獄の中では、警官らが転向しない学習者に直立不動をさせ、学習者の睡眠を奪うことに加担した。また、労働教養所とともに、資料や図表を書き、学習者に対する迫害に協調し、なかなか転向しない学習者の状況を報告していた。そして、毎回、警官が学習者を電撃したとき、それを制止しようとせず、警官が断食中の学習者を食堂まで引きずっていくのを何度も協力した。労働教養所では、学習者は毎日夜12時まで作業をさせられ、翌日3時に起きるよう強いることをも制止しなかった。洗脳班の中で、何度も転向しない学習者に対して、大法を攻撃する本を朗読し、または資料および画像を流していた。SARSが流行した期間、警官は私たちに、学習者に代わって感謝の手紙を書くようにと言われたことに従い、私は感謝の手紙を書いてしまった。ここにおいて、私はこれまでの大法および師父に申し訳ないすべての言動が無効になることを声明する。大法を固く修煉し、大法弟子がやるべき三つのことを実行し、しっかり修煉していきたいと思う。

 黄喜雁 2006年5月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/31/129242.html