日本明慧


112人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,197人が声明を発表
   

 【明慧ネット2006年6月1日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 私は1998年に幸運にも法輪功を修煉し始め、心身ともに浄化することができた。19999年7.20以来、大法が迫害されてから、私は三度も不法に逮捕され、留置所、看守所、労働教養所に監禁され、精神的および肉体的な迫害を受けた。2002年7月9日、不法に監禁されていたとき、洗脳班での洗脳に耐えられず、三書を書き、それから、邪悪の迫害に加担するようなものをたくさん書いてしまい、決してやってはいけないことをやってしまった。また、労働教養を受けてから、洗脳に参加することを強いられ、迫害に加担してしまった。しかも、労働教養所の警官の監視のもとで、福州市の610オフィスに手紙を出した。その後、警官は常にこの手紙を使って私を脅し、私の勤める会社の責任者に圧力をかけ、結局私は何度も失業するはめになった。今日に至っても、スパイによる追尾、監視、妨害などを受けている。最近、師父の新しい経文「至難の関を抜け出す」を学んでから、私は自分に過ちを感じた。かつての大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。旧勢力のすべての按排を全否定し、師父が段取りしてくださった修煉の道を最後まで歩み、その名にふさわしい正法時期の大法弟子になりたい。

 叶巧明 2006年5月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/1/129327.html