大慶市：劉麗萍さんが鶴崗第一拘置所で迫害された　　　

　【明慧ネット2006年6月1日】2005年9月7日、大慶の法輪功学習者・劉麗萍さんが鶴崗市向陽公安支局に強制的に連行され、鶴崗第一拘置所に監禁されてすでに8カ月以上経過した。劉さんは所内で拷問を受けている。

　鶴崗市向陽公安支局の悪らつな警官らは2グループに分かれて、劉さんを昼夜にわたり迫害している。1グループは、王賀、常隊長、劉××、そしてもう一グループ、高隊長、孫長喜、許××である。

　悪らつな警官らは竹の枝で劉さんの脚を目がけて、腫れ上がるまで殴打し続けた。また、5昼夜にわたる尋問を行ったうえ、寝かさなかったという。劉さんは全身傷だらけになるまで乱打され、何度も失神した。

　さらに、劉さんの携帯電話、MP3プレーヤー、電子手帳等の私物が押収され、所持していた2500元は、向陽公安支局・楊局長、悪らつな警官・張勝軍にゆすられ、飲み食いに使われた。劉さんが彼らにお金を返すように要求する度に、でたらめな口実で拒否されている。

　劉さんは監視されることを拒んだため、悪らつな警官らは両手、両足それぞれに手錠、足枷をはめ、5昼夜にわたり真冬のコンクリートの床に固定し、座らせ続けた。

　また、鶴崗市向陽区の裁判所は劉さんに対して不法な裁判を行った。劉さんの弁護士は2006年5月29日、鶴崗市内を散歩していた際に、向陽公安支局の警官らに強制的に連行された。悪らつな警官らは、弁護士に何の理由も説明せず、身分も明かさず、証明書も出さなかった。

　弁護士は1時間の交渉を経て、ようやく解放された。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/1/129369.html）