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羅幹が法輪功学習者・陳明慧に対して「必ず死にいたらせろ」と命令を下した   

【明慧ネット6月3日】調べによると、大連の法輪功学習者・陳明慧さん(陳民慧とも書く)を拉致し、死に至らせようとして、610オフィスの頭目・羅幹が自ら大連に足を運んだ。すでに、命令が各公安局の派出所まで下っているようだが、全世界の学習者たちは発正念をし、旧勢力の邪悪な按配を否定して陳さんを助けるよう願う。

 2005年9月21日、陳明慧さんは大連市金州で安全局スパイの徐氏などにより不法に拉致され、辛寨子鎮由家村の安全局派出所に収容されるようになった。そこで陳さんは、スパイになって、毎月2000元位の給料と、自分の店を持たせるなどの交換条件で、学習者の楊本亮さんの居場所を突き止めるよう命じられた。陳さんはそれに応じなかったので、悲惨な拷問を受けることになった。後に、陳さんは迫害により命が危険になったため、安全局は陳さんがこの場で死亡するのを恐れて、1万元の保証金を支払う条件で保釈すると言ったが、陳さんはそれを辞退した。

 9月24日、陳さんは自ら塀を越えて、ごみ処理槽を経て脱出した。その後、邪悪が大量の警官を動員してすべての交通要塞を封鎖した。また、他の学習者の家で強制捜査や、陳さんの自宅、実家などで24時間の監視なども行われたが、見つけることができなかった。

 陳さんが拉致されていた頃、陳さんの妻まで外出していたときに拉致され、家宅捜査を名目に家中が荒らしまわされていた。また、陳さんが家電修理に使う道具(陳さんは家電修理の仕事をしていた)を「派出所で調べる」と言い、奥さんにサインを強制した上、全部没収した。陳さんが邪悪の拷問から脱出した後に、陳さんの妻は長時間にわたって、職場まで尾行され、心身とも負担を負わせていた。

 近日、邪悪たちは陳さんに対して指名手配をし、必ず逮捕できるようとの内部通知を出している。通知の中では陳さんの写真、特徴及び身分証明書番号のほか、彼が冷凍機の使用に熟知し、自転車に乗るのが好きだとも書かれていた。邪悪たちは冷蔵庫使用業者などから探り出すという。

 ここで、未だ法輪功学習者を迫害している悪人たちに忠告する:自分及び親族の将来を大切にし、迫害をすぐに停止せよ。善悪には必ず報いがあるのが天理であり、すでに多くの国家安全局のスパイの悪報が報道されており、崖に立たされている自分を今すぐに正すべきである。

(中国語:http://jp.minghui.org/2006/04/24/xlty_060424_02.htm