日本明慧


58人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,747人が声明を発表
    

 【明慧ネット2006年6月6日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 私はもともとある中学の教師だったが、常人の名利に執着したため、学生に対する教育方法が極端に走り、暴力を止められなかった。97年8月23日に大法を修煉し始めてから、私の身体および精神が共に清められた。99年7.20以来、修煉を放棄することを拒絶し続けたため、農村の中学校まで転置させられ、巨大な圧力のため、私は誤った考えを持つようになった。2001年1月、さまざまな圧力および恐れる心のもとで、さらに修煉の終わりに執着したため、洗脳班の中では大法の修煉を放棄することに妥協し、また、転向しない学習者を説得するのに加担したこともある。そのため、極めて良くない影響をもたらし、大法に損失をもたらした。ここにおいて、執着および恐れる心のもとで大法および師父に申し訳のないすべての言動が無効になることを声明する。汚点を洗い落とし、師父の言われた三つのことを良く実行し、大法にもたらした損失を倍にして取り戻したいと思う。

 紀芳 2006年6月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/6/129709.html