日本明慧


278人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ329,663人が声明を発表
 

 【明慧ネット2006年6月13日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 私は今年76歳になり、1999年5月から修煉を始めた。当初は大法に対する認識が浅かったため、7.20から中共政府による恐怖の宣伝のもとで、派出所、元勤めていた会社の上司および親族らによる説得の中で、修煉することをやめた。大法に関する書籍をすべて没収され、地元の洗脳センターで大法を批判してしまった。私はある地元の漢詩会のメンバーであり、漢詩会の批判会の中で、私に詩集として載せる法輪功を批判する詩を書くよう言われた。もう一人の漢詩を学ぶ医者は、大法を批判する詩を書くときに、私は彼に書き方を教えていた。後に、真相資料から、中共の法輪功に対する迫害はまったくのでっち上げから作り上げられたと知るようになってから、私は去年6月から再び修煉し始めた。これまでに大法に対して犯した罪を思い出すたび、私は非常に心が痛む。今日、師父が出された経文「至難の関から抜け出す」を学ぶことができ、私は師父の教えの通りに、これまでした間違いを公開し、恐れる心を取り除き、邪悪による迫害の中から抜け出そうと決意した。ここにおいて、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。再び修煉し直し、大法弟子のやるべき三つのことを良く実行し、大法にもたらした損失を取り戻したい。

 何応昌 2006年5月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/13/130283.html