日本明慧


修煉していないおばさんが真相を伝える  

 文/台湾大法弟子

 【明慧ネット2006年5月11日】70歳の定年医務人員の鄭おばさんは、法輪功を修煉していないが、二人の娘が法輪功を修煉し、彼女も大紀元時報から多くの法輪功の真相を知っていた。彼女は若いときから仏を拝み、心が優しく、中共や江沢民一味が法輪功修煉者を迫害する犯罪を深く嫌い、チャンスがあればすぐ人々に法輪功の真相を伝え、中共の犯罪を暴露している。

 あるとき、彼女の古い友人が中国大陸に帰省して、彼女を訪ねたとき、家に入って客間にかかっている法輪功の写真をみて聞いた。「これが法輪功ですか?中国大陸のテレビはこれが邪教だといって、練習することを禁じていますよ」というと、おばさんはすぐにいった。「洗脳されないでね、法輪功は真・善・忍を修煉しています、なぜ邪教というの? 教えてあげましょうか、私も元々娘が法輪功を修煉することに反対だったけど、彼らは法輪功をやって、私があげる健康食品などを食べなくなったから。私はしばらく観察してみたわ。娘は法輪功をやってから、内分泌の不調や腰の痛みなどの病気が全部なくなって体が健康になって、健康食品を食べなくてもいいのよ。さらに小さい娘は昔ちょっとしたことですぐ怒っていたけど、修煉してから明るくなって、物事にこだわらず、学校で彼女は真・善・忍の道理で問題のある生徒を教えて、多くの不良が更正したわ。江沢民が全力でこんなにすばらしい気功を弾圧するなんて、きっと頭がおかしくなったんじゃないの?」。

 彼女は友達に真相を伝えるほかに、毎日読んでいる大紀元時報を管理人にみせ、管理人を訪ねる多くの近隣の人が大紀元時報を読んで真相を知った。ある息子が、北京で仕事で知っている奥さんが「昔息子が北京から戻って中共がよくなったというけど、いま大紀元を読んで中共の本質を知った」と言ったという。おばさんは「中共は情報封鎖をして人々を騙し、全世界を騙した。前回SARSが流行ったとき我々台湾と隣の地区は中共が事実隠蔽したために大きな損失を出したのではないのでしょうか?」というと、その奥さんも「そうだ、私の息子のために、今度もっと中国に関心をもつ必要があるわ。この新聞はこんなにいっぱい中国大陸の情報が載っていて、どこで入手できるの?」と聞くので、おばさんは、「私の娘が購読しているもだけど、私は毎日管理人にもって行くから、今度ここで読めるわよ」と言った。

 しばらく前、おばさんは非常につよい正念で法輪功を誹謗する人を撃退した。ある日、おばさんが朝公園で運動しているとき、ある女性がきて、みんなが休憩しているとき、その女性が突然隣で煉功している法輪功学習者を指して「法輪功は悪い、煉功すると病気になる」と言った。おばさんがすぐ出てきて彼女に向かって「でたらめを言わないでください、私の2人の娘は法輪功をやっているよ、もう何年もやっていて、全然大丈夫だよ、あなた自身のためだ、勝手にでたらめをいわないでください」というと、その女性はすぐに口を閉ざし、離れていった。

 数日してからその女性がまた現れた、みんなが離れようとしたとき、彼女がまた「中国大陸がなぜ法輪功を弾圧しているかわかる?彼らが24時間煉功ばかりし、仕事もしないで、多くの人が病気になって病院に入った」と言った。そろそろ家に帰ろうとしていたおばさんはこれを聞いてすぐ振り返ってその女性を指して聞いた「あなたはどこから聞いたの?」その女性は小さな声で「私の隣に住んでいる北京からきた人からきいた」と言った。おばさんは厳粛に彼女にいった。「中国共産党は、ここ数年法輪功弾圧のためにどんな姑息な手段もつかった、まず法輪功が天安門で自殺したデマを流し、中国人に法輪功を敵視させ、最近世界各地で暴力で法輪功学習者を攻撃しています。現在台湾まで破壊活動をやろうとしているね。その大陸からきた人はもしかしてスパイかもしれない。彼はでたらめを言っていて、彼の話を信じないでください。法輪功についてわからないことあれば、私の娘を連れてくるからあなたに回答します」というと、その女性は返事をせずにそのまま逃げた。

 おばさんは、ほかの信仰のために法輪功を修煉していないが、自分の娘がここ数年で体も精神的にもよくなっているのをみて、大陸にいる法輪功学習者が受けた拷問や迫害にあたかも自分が受けたように感じている。彼女は中共の生体臓器摘出の話をきいたとき、涙を流し、「修煉のために、いきたまま肝臓や腎臓をとられるなんで、心が痛い」と彼女は憤慨していた。「江沢民や法輪功を迫害した人は絶対地獄でいろんな報いをうけるよ」と言い、彼女はいまチャンスさえあれば人々に真相を伝え、善悪にはかならず報いがあり、天が中共を滅ぼすのは必然で、中共に残された日数はそんなに多くないと信じている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/11/127384.html