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大連の法輪功学習者・曲萍さんは迫害により死亡 

 【明慧ネット2006年6月18日】大連市の法輪功学習者・曲萍さん(51歳女性)は大連市郵政局の職員であり、1997年から法輪功を修煉し始めた。「真・善・忍」への信仰を堅持したため、数回にわたって不法に労働教養、監禁、留置された。1999年10月に法輪功の真相を伝えるために上京したが、不法に監禁された。翌月の11月に彼女は勤務先から解雇された。2000年7月に彼女は不法に2年の労働教養を言い渡され、馬三家労働教養所に送られた。そこで残酷な迫害を受けた。その後路頭に迷うことになった。2003年冬に母親の家に戻り、外で監視をしていた警察が彼女を連行しようとしたが、更なる迫害を避けるため、彼女はやむを得ず、二階から飛び降り、その場で全身が動けなくなったにもかかわらず、警察は彼女を警察署に連行した。その後、彼女は危篤状態に陥ったため、警察は責任を負うのを恐れて彼女を釈放した。

 2004年10月10日に彼女は自分の家に戻ったとたん、当地の警察に不法に連行された。自分への人権侵害に抗議するために彼女は断食を始めた。また危篤状態に陥ったため、彼女は釈放された。その後、当地の警察はいつも彼女の正常な日常生活を妨害しており、このような絶えない妨害や邪魔の中で、彼女は2006年5月22日にこの世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/18/130741.html