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長春市吉林大学:王悦健教授が不法に連行された

 【明慧ネット2006年6月20日】法輪功学習者・王悦健氏は3月17日、長春経済技術開発区珠海路派出所に不法に連行され、その後、長春市第三留置場に拘禁された。王氏は絶食で抗議し、現在まで釈放されていない、状況は不明で、みんな心配している。

 王悦健博士(35歳男性)は、小さいときから数学の素質がある傑出した数学者で、吉林大学数学部の教授だ。1997年上海で開催された数学の国際会議で、すべて英語で発言し、国際権威と専門家の一致した好評を得た。王氏が担当して教えている「複変函数」は数学の難しい専門科目だ。王氏は「真・善・忍」に従い、厳しく自分を律し、自分の専門領域で学生に責任を持ち、学生に尊敬されている。

 しかし、このような学識が高く、みなに尊敬され学生に敬愛されているよい先生が、ただ法輪大法を信仰したため、2006年3月17日の昼、経済技術開発区支局に属する珠海路派出所に不法に連行され、同時に家財が没収され、個人のパソコン一台、プリンタ一台が没収された。王氏の妻(博士、吉林大学の教師)は、教育、科学研究の任務がきわめて重く、独りでまだ幼い息子を配慮しなければならず、生活はきわめて苦難に満ちている。

 長春市のすべての善良な人々よ、王氏のことに関心を寄せてください。貴方の周りに発生している迫害に注目してください。長春市で発生した悪性事件・東北師範大学の36歳の白暁鈞先生(哲学修士)は不法に残酷に迫害され、労働教養所で迫害されて死亡した。白先生の70歳を過ぎた母は訴えるところもなかった!白氏の弟は、中国人民大学卒業した優等生で、この前北京で不法に連行され、彼の妻の季ライさんも同時に連行され、状況不明だ。吉林大学数学部教師の沈剣利先生は迫害されて死亡した、遺体もなく、沈先生の夫は今でも四平刑務所に拘禁されている。現在、民間のルートですでに2900人以上の法輪功学習者が迫害されて死亡したことが証明された。

 このような残酷な事件が私達の周りで発生しており、すべての人の良知が試されている、私達はすべての利用可能なルートで正義を呼びかけ,迫害を制止すべきだ。貴方の一つの善念、一つの手紙、或いは電話は、すべて巨大な作用がある。共にこのよい人を迫害することを制止しましょう!

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/6/20/130890.html