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台湾宜藍県の議会は中共の迫害を譴責する議案を通過した(写真)

【明慧ネット2006年5月24日】台湾宜藍県は2006年5月22日、中国共産党による法輪功への迫害行為を国際社会に対して呼びかけることで、迫害を制止させる議案を通過した。第16回県議員総数34名、決議当日26名の議員が出席し、当該議員を採択した。以下は、台湾宜藍県議会が通過した議決文の内容。

1、台湾宜藍県政府は、中国の各機関が国連、国際人権組織およびWHO等組織が中国大陸で調査を行い、事実の真相を公布することにより、基本的な人権を擁護するとともに、中共に臓器を摘出するなどの迫害行為を停止させるよう呼びかけるべきである。

2、医学界が何の通知もなく邪悪な人権侵害行為に加担することを免れるため、宜藍県政府(衛生局)は、県内の医療団体が中国大陸で臓器移植を仲介する組織に関連する倫理規範を制定することに協力指導すべきである。

3、宜藍県政府はすみやかに、あらゆる政府または民間の宣伝ツールを通して、国民に対して中国大陸での臓器移植および生体から臓器を摘出する問題および安全配慮を通知することで、国民が連帯して医療の品質および生命の安全を擁護すべきである。


(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2006/5/24/128636.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/27/73803.html