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ヒューストンの学習者、中共の華僑事務弁公室の代表団に真相を展示 (写真)

【明慧ネット2006年6月6日】(明慧記者、舒静がヒューストンにて報道)中共国務院華僑事務弁公室主任の陈玉杰は、弁公室の代表団とともに8日間にわたりアメリカを訪問し、2006年6月4日から5日にかけてヒューストンで活動を予定していた。かれらは、ヒューストンで法輪功学習者が展示していた真相を見聞きした。

 
写真:法輪功学習者が展示する真相の横断幕
写真:法輪功学習者が展示する真相の横断幕

代表団は6月4日午後に華人センターで座談会を開き、地域の団体などにも参加を呼びかけていた。法輪功学習者はこの消息を知り、午後4時半にセンター前の芝生に到着し、「天が中共を滅ぼす、離党をして自分を救え」、「1千万人の中国人の離党を声援」、「中共よ、法輪功の迫害を停止せよ」などと書かれたそれぞれ各種の横断幕や拷問を暴露する資料などを掲げ、センターの職員と座談会の参加者の注意を集めた。

 座談会に参加したある男性は「お疲れ様です」と学習者に言うと、学習者は「いいえ、代表団の方たちがせっかくはるばるこられるので、私たちはただ彼らに中国では伝えられることのない真相を知ってもらいたいのです」と答えた。

 代表団の車が到着すると、華人センターの職員たちが5人がかりで歓迎の横断幕を掲げ、通りの真ん中に立った。代表団を歓迎する一方で、法輪功学習者が抗議する情景を隠そうとする狙いだったが、法輪功学習者が高く挙げた横断幕はどうしても隠れなかった。学習者たちは声をそろえ、「法輪大法はすばらしい!」、「中共は法輪功の迫害を停止せよ?」といった。

 代表団の車が通り過ぎた後、法輪功学習者はセンターの職員に「代表団は私たちの横断幕を見るのを恐れて、正門を避けて脇のドアから入った。数年前に江××がヒューストンに来たときにも、ホテルの正門を避けた。正門には法輪功学習者の抗議隊がいたため、彼はごみの小道を通ることを選び、笑いものになった。法輪功は最も平和的で、江××は善良な修煉者を迫害し、悪事を行いびくびくしていて、非常に抗議者を恐れている」といった。

 ヒューストンは炎天下で、気温は華氏98度以上まで上がったが、法輪功学習者は依然として横断幕を挙げて抗議を続けた。

 午後7時前後、3時間に及ぶ座談会は終了し、参加者らは会場を後にした。最後に中国華僑事務弁公室主任の陈玉杰と弁公室の代表らが出てきた。法輪功学習者らは声をそろえ、「法輪大法はすばらしい!」、「中共は法輪功の迫害を停止せよ!」、「天が中共を滅ぼす、離党は自己を救い、国を救う!」と呼びかけ、陈玉杰および代表らは車のそばで眺め、耳を傾けた。法輪功学習者は正門の向かい側にいいて、お互いに見えていた。代表団の車は法輪功学習者が高く掲げた数多くの横断幕に沿って走り去り、代表団は再度法輪功の真相を目にした。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/6/6/129751.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/6/10/74321.html