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悪党は『九評』を恐れ 北京の魯香雲さんは不法に3年の判決を受けた



 【明慧ネット2006年6月25日】最近、法輪功学習者・魯香雲さん(50数歳女性)は、朝陽公安支局により不法に3年の判決を科された。聞くところによると、判決は悪人が魯さんの自宅で『九評共産党』(共産党に対する九つの論評)を探し出したことと関連があるという。

 東堤郷派出所の不法警官らは2006年3月18日、自宅にいる魯さんを連行し、彼女の自宅を捜索し、彼女の家で大法の書籍と『九評共産党』を1冊探し出した。その後、魯さんはずっと朝陽支局に拘禁されていて、警官は誰にも面会を許可しなかった。外部からは魯さんが拘禁されている間受けた詳細な迫害情況を知る方法がない。

 悪党は『九評共産党』が広まることを恐れ、敢えて公に応対することはできないが、広める人を全力を尽くして迫害している。数多くの法輪功学習者はただ1冊の『九評共産党』を持っているだけで、判決された。このことからもこの本が確かに悪党の真実を描き、それゆえに1年余の間に1千万人の民衆がめざめ、悪党から脱出するように促したことが分かる。

 北京は街道に対する管制が非常に厳しい。表面的な口実は社会治安の安定を維持するためであるというが、実際はすべて法輪功学習者が真相資料を配ることを監視するためである。中共の集中収容所には少なくとも十数万人の法輪功学習者が拘禁されており、数千人の臓器が密かに摘出されて、販売され、遺体は焼却処分された。特に悪党を粉飾する大型活動が行われるときになると、さらに迫害を強化する口実となり、大量の法輪功学習者を不法に逮捕する。2008年のオリンピックのような世界が注目する国際試合が近づくにつれ、このような安定維持を口実とする迫害はさらに日々強化されている。北京周辺の郷村街道の住民区にも続々と監視カメラなどの設備が導入され、悪党は街道事務室、村委員会、連邦防衛員、治安管理員、警官及び国安スパイを動員して、管理地域を分けて、厳密に監視している。中共の犯罪行為を暴露するために、また毎日法輪功学習者が連行されている。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/25/131349.html