日本明慧
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134人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ331,470人が声明を発表

【明慧ネット2006年7月1日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。
 

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厳正声明


 私は99年7.20の迫害前に修煉し始めた。迫害が始まってから、恐れる心および常人の安逸な生活を失うのを恐れて、法を実証することができなかった。ある日、私はまた狂ったように、大法の書籍を粉々にして、そして粉々にした書籍を袋に入れてゴミとして処分した。それから間もなく、私の母ともう一人の大法弟子が真相資料を貼り付けたときに不法に逮捕され、1年間の実刑判決を不法に言い渡された。その時、私はまだ母が政治に参与していると思い、母を逮捕した警官に対して、彼女をどこに移送してもいい、月に送ってもいいと話した。そして、私は母の『転法輪』を警官に渡した。その後、母は釈放されてから何度も私に真相を伝え、そして私は師父の新経文を学んだことで、やっと自分の間違いに気づき、再び修煉の道を歩み始めた。私は、自分のしたことを非常に後悔している。ここにおいて、大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。今後はできる限りの努力を尽くして真相を伝え、人々を救い済度し、三つのことをよく実行し、大法にもたらした損失を取り戻したいと思う。

 尹宝霞 2006年6月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/1/131858.html