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139人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ331,609人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月2日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。
 

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 厳正声明

 2001年迫害が最も蔓延っていた時、私の家族は警官に不法に逮捕され、私の家財を没収され、大法の書籍と資料が没収された。その頃、警官は私の私生活を妨害し、私の家族を逮捕すると脅かしていた。その時、私はまだまじめに学法をしたことがなく、ただ毎朝皆と一緒に煉功していただけで、大法に対する認識も足りない中、恐れる心および警官に惑わされたくない心から、子供たちに対して、「家の中にはまだ大法の資料と書籍が残っている。もし、また悪いやつらが捜査しに来たら、書籍と資料を手で焼いても警官らに渡してはいけない」と話した。そのため、私は取り返しのつかない間違いを犯してしまった。非常に後悔している。ここ数年間、いつも安心することができなかった。そして、学法を通して自分の間違いに気づき、大法にもたらした損失があまりにも大きいと感じている。ここにおいて、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。これまでの倍以上に大法を良く学び、自分を良く修め、必ず師父の教えに従って三つのことを良く実行し、師父から託された衆生を救い済度する使命を完成させ、大法にもたらした損失を取り戻して、最後まで大法を修めたいと思う。

 楊祥慶 2006年6月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/2/131957.html