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山東省莱州市610:大法学習者・潘玉軍さんなど数人を不法に連行

 【明慧ネット2006年7月2日】山東省莱州市610国保大隊の悪らつな警官は2006年5月6日、土山鎮北荘村の潘玉軍さんや北孫家村の孫保イクさんなど大法学習者を至店子洗脳班に不法に連行した。孫さんは7日の夜、正念をもって悪の巣から抜け出したが、放浪生活を余儀なくされた。潘玉軍さんなどその他の何人かの大法学習者たちは、莱州留置場に監禁された。彼らは迫害に対して絶食で抗議をしたため、獄医らから乱暴に無理やり食物を注入(灌食)された。

 土山鎮政治法律委員会書記の孫国徳は自ら610を率いて出動し、大法学習者・孫さんを逮捕した。更に、悪らつな警官らは孫さんの家に乱入し、家財を不法に没収し、コンピュータ1台とプリンター1台、大法書籍や真相資料を奪った。孫さんはその後、放浪生活を余儀なくされたが、警官らは何度も家に乱入しては嫌がらせをした。

 情報によると、最近莱州では4人の大法学習者が逮捕され、王村労働教養所に拘束しようとしたという。しかし、労働教養所側がそれを断ったため、4人は現在まだ莱州留置場に不法に拘禁されたままである。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/2/131956.html