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河北高陽労働教養所に不法に拘留されている秦鵬さんが行方不明

 【明慧ネット2006年7月3日】河北高陽労働教養所に不法に拘留されている、清華大学修士課程の秦鵬さんは、2005年9月30日に不法に拉致されてから、行方不明となっている。秦鵬さんについて知っている同修がいたら、明慧ネットにフィードバックしてください。

 秦鵬さんは、清華大学経済管理学科で、1999年MBA入学試験において上位で進級し、大学時代は成績優秀のため高く評価されていた。1999年10月、秦さんは法輪大法修煉体験交流会に参加したため、不法に逮捕された。また、2000年6月、公に煉功したため不法に拉致された後、清華大学から強制的に退学させられた。2001年1月1日の朝、秦さんは中関村派出所の警官に不法に逮捕された。同時に、妻の王ブンさんと、1歳未満の息子も逮捕された。秦さんはその後、不法に2年の労働教養の実刑を言い渡され、北京団河労働教養所で迫害されていた。

 2003年6月になると、仮釈放されたばかりの秦さんは、清華大学に戻ったとたん不法に逮捕され、その後北京労働教養局で、ベッドに縛り付けられて殴打されるなど、一年に渡って残虐極まりない迫害を受けた。その後、秦さんは2004年9月、河北高陽労働教養所に移送されてからも、警官の楊沢民、李軍、房豹、常金良らによるさまざまな拷問を受けていた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/3/132058.html