日本明慧
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151人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ332,028人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月5日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。 
 
 

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 厳正声明


  私は1994年7月1日に大法を得てから、1999年12月2日に北京で陳情したため、2000年2月24日に不法に労働教養所まで逮捕された。残酷な迫害の中で、私は法輪功を否定するようになり、邪悪に隙に乗じられ、大法と大法弟子に対して、修煉者として最も恥じるべきことをやってしまった。しかし、私の心の中では、常に大法の素晴らしさを知っており、一刻も学法を放棄したことはない。今日、私は自分の大法と大法弟子に対して犯した大きな罪について、認識することができるようになった。これらはすべて、恐れる心が原因で、今日からすべての犯罪行為をやめ、再び純粋な修煉者として、長年自分が大法と大法弟子に対して犯した罪を償いたいと思う。ここで私は、自分の改正する決心を伝えたいと思い、特に、一、労働教養所の中でした大法に対するすべての犯罪行為は、みな残酷な迫害の圧力のもとで起きたことであり、私の本願で無効になることを声明する。二、大法を否定していた時期に、大法と大法弟子に対して犯したすべての罪は、修煉者として最も恥じるべき行為であるので、今後もう絶対に犯さないと決意する。三、これからの修煉において、常に真善忍をもって修煉し、自らの言動を規範し、邪悪と決裂し、純粋な心構えをもって再び大法に戻って修煉し直し、本当の大法弟子として、決して師父の済度を無にしないよう、実際の行動を通して、今後の修煉の道をしっかり歩んでいきたい。

 王仕洪 2006年5月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/5/132187.html