日本明慧
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156人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ332,269人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月7日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。  

 

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 厳正声明


 1999年7.20以来、私は北京で陳情したがゆえに、不法に公安局まで拉致された。その当時、私は執着心があり、恐れる心を抱き、情を放下できず、邪悪に妥協してしまい、いわゆる保証書の類のものを書いてしまった。その後は、恐れる心にかられて、手書きの『転法輪』(未完)を警官に差し出してしまった。1999年に留置所から釈放されてから、まだ保証書を書いていないが、私には執着心があり、法に対する理解が浅く、正念も足りなかったため、家族が私に代わって保証書を書いてしまった。また、まさにこの恐れる心がゆえに、仕事の休憩時間に学法するとき、会社の者に大法の書籍を没収され、私自身まで保証書を書き、押印して完全に邪悪に協調してしまった。以上に挙げた、大法に反する行為は、修煉者として最大の恥である。ここにおいて、私がこれまでに書いた保証書または家族が代わりに書いた保証書および自分が修煉する過程でした、大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、旧勢力のすべての按排を否定し、師父の按排した修煉の道をしっかり歩み、最後まで大法を修煉していきたい。

 李艶秋 2006年5月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/7/132375.html