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七・一は全世界の脱党日 モントリオールで集会、デモ行進(写真)

 【明慧ネット2006年7月4日】(明慧記者肖妍により)2006年7月1日は、七・一世界脱党日に当たり、カナダ脱党サービスセンターはモントリオール市の中華街にある中山公園で午後、集会を行い、1100万人以上の勇者が中共悪党の組織から脱党したことを応援した。同時に、もっと多くの人たちが覚醒し、中共悪党を認めないようにと呼びかけた。集会の後、カナダ警察の先導で、トロントからの150人以上の法輪功学習者から結成した「カナダ天国楽団」が行列の先頭に立ち、集会に出席した民衆が後に続き、中華街に沿って、デモ行進をした。

 
中華街の「カナダ天国楽団」
脱党デモ行進の行列

カナダ脱党サービスセンターの柳済南さんが司会者を担当し、モントリオール脱党サービスセンターの楊冬冬女史、海外にいる華人作家・陳ゲン森さん及び、法輪功学習者・竹学葉さんがスピーチをした。

 「1100万人は簡単な数字ではなく、これは天意です。中国では、脱党はすでに裏の内密な話ではなく、ひとつの潮流、趨勢になりました。多くの人々は善悪がわかりました」と楊冬冬女史が言った。

 竹学葉さんは「法輪功学習者で結成したカナダ天国楽団が今日の、1100万民衆の脱党を応援する活動に参加しているのを見て、とても感動しました。邪悪な中共の残酷な迫害、中共が労働教養所、収容所で生きている法輪功学習者の臓器を奪うという邪悪な迫害に対しても、全世界の法輪功学習者たちはやはり師父の教え−真、善、忍の大法に従い、自分を律し、ずっと、平和的、理性的に真相を伝えました。大法の素晴らしさが現れ、中共の邪悪を暴きました。そのため、中国での民衆は思い切って正義と心理を選択し、邪悪な中共を捨てました」と言った。

 陳沅森さんは「中共を認めるということは、とても恥ずかしい、中共を認めないで!」と呼びかけた。「多ければ多いほどよい、できるだけ自分の親類、友達に『共産党についての九つ論評』を紹介し、彼らに真相を了解させ、中共の本当の顔を知らせ、もっと多くの人々に脱党させたい」。悪党から離れ、新しい人生を開始することに当たって、自分の修養と道徳の質を上げることを重視することはとても重要だと陳さんはアドバイスをしました。道徳の極点に立てば、多くの支持を得られ、最後に中共を一日も早く解体させることができます。

 最後に、「中共が解体するときが、中国民衆が幸福を獲得する時です」と竹学葉さんは言った。

 スピーチの後、デモ行進がスタートした。天国楽団の演奏は中華街にこだまし、人々の心を震わせた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/4/132164.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/6/75153.html