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山東省:大法学習者・杜茂民さんが強制連行、一家が生活難に陥った(写真)

 【明慧ネット2006年7月7日】山東省タン城県の大法学習者・杜茂民さんは2001年末に、悪らつな警官らに強制的に連行され、秘密裏に刑を言い渡されてから、行方不明になった。家族は警察に杜さんの釈放を求めたが、警察側はすでに釈放したと言い張った。しかし、この嘘はついに破られ、杜さんは獄中にいると言い直した。しかし、杜さんは現在どこに監禁されているのか、生死不明であることから、調査が必要である。

 
杜茂民さん
杜茂民さん父子

杜茂民さん(36歳)は山東省タン城県勝利郷南新汪村に在住。中共悪党や江沢民集団が、公に大法を迫害し始めてから、杜さんは2001年に家を離れる羽目になった。同年11月、杜さんは宿泊先で朱同朝さん等3人とタン城県公安政保科科長・邢安華らに強制的に連行された。後に、杜さんは非合法的に5年間の刑、朱さんは4年間の刑を言い渡された。2人共に秘密裏にイ北刑務所へ連行された。

 杜さんの妻・王瑞霞さんは夫の居所をあちこち尋ねても、タン城県県政府、公安局および610オフィス等は責任を逃れようとしていた。数カ月前に、タン城県の悪らつな警官が南新汪村の幹部を指図し、杜さんの自宅へ、杜さんはすでに釈放され、黒い車に乗って行ったと嘘を言い放った。

 2005年の夏の終わりころ、非合法にイ北刑務所に監禁されていた大法学習者が、杜さんが獄中で悪党らに電気ショックで虐待されているのを目撃したと証言した。

 タン城県の悪党らの嘘が明慧ネットで暴露されてから、杜さんの妻は再び610オフィス、公安局に対して杜さんの行方を尋ねた。警察側はようやく杜さんがイ北刑務所にいることを明らかにした。情報筋によると、610オフィスの責任者が直接同刑務所へ電話で、杜さんは2006年11月まで同刑務所に服役することを確認したという。杜さんの連絡先は、イ坊市614私書箱21下着加工チーム。

 杜さんは非合法的に監禁されてから、もともと裕福でない一家はさらに貧しくなり、杜さんの妻は2人の幼い子供を抱え、生活難に陥っている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/7/132366.html