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焦万会さんは迫害のため腎臓機能が衰退、いまだハン錦監獄に監禁されている


 文/遼寧省の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年7月9日】遼寧省錦州市の法輪功学習者・焦万会さんは、断食で迫害に抗議したため、強制的に灌食を受けたことにより、腎臓機能が衰退した。ハン錦監獄側は、死んでも釈放しないし、数日前に死んだ法輪功学習者は誰も責任を負っていないと暴言を振るっている。

 錦州市の重型機械工場で働く法輪功学習者・焦万会さんは、2005年10月に大法の真相資料を配布したため、葫芦島市塔山郷派出所で不法に逮捕され、後に葫芦島市連山区裁判所で不法に3年の実刑判決を言い渡され、現在は遼寧省ハン錦監獄で抑留されている。

 2006年6月17日、焦万会さんは不法な迫害に抗議するため断食を始め、今日まですでに19日が経過している。焦さんはベッドの上で手錠をはめられ、鼻から強制的に灌食用の管を挿入されている。監獄側は、家族の面会を拒絶している。焦万会さんの腎臓機能は衰退しているという。

 危篤状態に陥ったが、いまだ釈放されておらず、また監獄側は家族の面会を拒絶している。もし続けて断食すれば、必ず死ぬことになるが、たとえ死んでも釈放しないと暴言をふるい、当該監獄は断食をした学習者を釈放したことはないうえ、数日前に死亡した法輪功学習者の責任を誰も負っていないという。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/9/132568.html