日本明慧
■印刷版   

BBC:カナダの弁護士は中共が法輪功学習者の臓器を売買していると発表した

 【明慧ネット2006年7月8日】カナダの2人の弁護士は、その調査により、中国の監獄で殺害された法輪功学習者の臓器が、市場で売買されていると発表した。

 BBC7月7日の報道によると、2人の弁護士は、カナダ議会議員デヴィッド・キルゴア(David Kilgour)氏=カナダ外務省前アジア大洋州局長=と国際人権弁護士デヴィット・マタス(David Matas)氏である。

 2人の弁護士の証言によると、中国の医療関係者および法輪功学習者を取材した後、以上の結論を出したものであり、今回の発表について、十分な証拠があると協調した。このような臓器売買は、中共が1999年から、法輪功を弾圧し始めた時点から今日まで、ずっと続いている。

 発表によると、今回の調査は独立して行われたものであり、いかなる法輪功の報酬も得ていないという。だが、発表の中で2人の弁護士は、確かに以前、法輪功から調査に協力するよう請求されたことがある。

 中共の報道によると、臓器の供給が著しく欠いている今日、人体臓器の売買は中国で非常に利潤の高い取り引きになっているという。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/8/132489.html