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瀋陽大東区の住民・呉樹艶さんを救い出すよう呼びかける

 【明慧ネット2006年7月9日】大東区長安に住む呉樹艶さん(39)は、5月23日に不法に逮捕され、いまだ釈放されていない。

 今年5月23日、呉樹艶さんともう一人の法輪功学習者・小孔さんは人々に迫害の真相を伝えた際、不法に逮捕され、午後4時に大東区長安派出所の警官・李勇は、3台のパトカーと警官6人を動員して、呉さんの自宅で不法に家宅捜査をした。呉さんの夫である馬江さんは、黎明株式会社の職員であり、帰宅中に警官に所持品を騙し取られたうえ、いまだ返されていない。自宅には70歳の老人と、中学生になったばかりの娘が残され、非常に苦しい状況となっている。

 呉さんの家族と祖父母合わせて5人は、小さな家に住んでおり、狭いが非常に楽しい日々を送っていた。

 呉さんは日々の生活の中で、老人と子供の面倒を見るだけでなく、祖母が病気を患ったとき、一人で生活できないため、呉さんは祖母の排泄処理をし、洗濯、炊事なども行っていた。このように、呉さんの半年にわたる看病のおかげで、祖母は健康を取り戻し、祖母は会う人にいつも嫁は本当の娘よりも親孝行してくれる!と褒めた。

 呉さんはこのように、どんな小さなことであっても、法輪功の提唱する真・善・忍を行動の基準として、自分を厳しく律している。常に他人のために物事を考え、平凡な中にもその素晴らしさが垣間見られる。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/9/132535.html