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最近長沙で数人の法輪功学習者が不法に連行された

 【明慧ネット2006年7月9日】6月に入って、長沙の各地区の警官は相次ぐ数人の法輪功学習者を不法に連行した。現在、連行された法輪功学習者は不法に留置場に閉じ込められ、不法に刑を言い渡されることに直面している。以下は、最近連行された長沙の法輪功学習者の概略状況である。

 劉曉明さん(女性)は、平日中南林学院で80歳過ぎの唐兮先生の家で家政婦をしている。劉曉明さんは誠実、勤勉であるので、唐兮先生および家族は彼女に非常に満足している。5月22日、唐先生は中南林学院の病院で点滴をし、劉曉明さんは側で看護していた。休み時間を利用して『転法輪』を読んでいたところを医務室の悪人に見られ、告発されてから不法に連行された。

 常建珍さん(60歳女性)は、湖南省ラジオ放送局を退職した職人であり、湖南省委大院六区に住んでいる。1998年から法輪功の修煉を始めた。彼女と家族は皆、法輪大法の素晴らしさと不思議さを目撃した。6月3日、常建珍さんは河西望月湖で真相資料を配っていたとき、岳麓区公安支局望月湖出張所の警官に不法に連行された。

 李敏さん(50歳女性)は、信念を堅持したため、湖南省女子監獄に不法に4年間監禁されたことがあり、2006年の旧暦新年に釈放された。6月12日の夜9時ごろ、李敏さんは姪と一緒に西牌樓にある姉の家に行った。その夜、李敏さんは姉と下に降り、内部仕上げのことについて、工事の人と相談しようとした。二人は行った後、戻ってこず、消息もなかった。当時、姉はパジャマ姿のままであった。姪は付近の府後街公安出張所、坡子街公安出張所で聞き、そしてすべての親戚と友人に電話をしたところ、誰一人として二人の行方は知る者はいなかった。二人の姉妹は忽然と消息を絶ったのである。

 周潤林さん(40歳女性)は、湖南長元人造板有限会社(元湖南省人造板工場)の職員であり、住所は開福区明珠苑小区6棟1301室である。周潤林さんは1996年から法輪功の修煉を始め、自ら法輪大法の素晴らしさを感じた。紫鳳公園煉功場の補導員を担当したことがあり、もっと多くの人々が来て、法輪大法を理解し、煉功することを手伝った。周潤林さんは今年6月15日、仕事をしていたといに、開福区公安支局新河出張所の警官に不法に煉功され、その日に家宅捜査もされた。現在、案件を担当する人は、彼女の家から真相資料およびパソコンなど設備が見つかったということを理由にし、彼女に不法に刑を言い渡そうと図っている。周潤林さんは現在、長沙市留置場に監禁されている。

 張振傑さん(40歳女性)Ha、天心区冬瓜山三村に住んでいる。2004年11月から法輪功を修煉し始めて、心身も健康になった。2006年6月22日夜、長沙裕南街出張所の所長は張振傑さんを家から不法に連行した。

 李玄剛さん(40歳男性)は、長沙県果園郷法輪功学習者であり、法輪功を修煉したため、何回も迫害された。2000年10月、不法に4年の判決を下され、湖南省沅江赤山監獄に監禁された。2005年6月、長沙市労刀河洗脳センター(いわゆる長沙市法制教育センター)に連行され、2ヶ月間拘置された。今年6月下旬、李玄剛さんは再び連行された。

 黄勇輝さん(46歳男性)は、天心区冬瓜山一村20棟2門101号室に住んでいる。信念に堅持したため、不法に3年の判決を下され、湖南省沅江赤山監獄に監禁された。監獄で残酷に迫害され、障害者となった(釈放された後、市の残聯検定により、三級の肢体障害と判定された)。2005年6月、また長沙市労刀河洗脳センターに不法に煉功され、2ヶ月以上拘置された。今年6月28日、黄勇輝さんは再び連行された。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/9/132521.html