日本明慧
■印刷版   

即墨市龍泉中学校の優秀な教師・李甘霖さんは610オフィスに秘密裏に連行された(写真)

 【明慧ネット2006年6月29日】山東即墨市龍泉鎮龍泉中学校(元段村中学校)の国語の教師である李甘霖さんは、数年来ずっと中学三年のクラス担任で、教育における成績は常にとても優秀で、彼のクラスの進学率も常にトップクラスだったので、学生、保護者と同僚に非常に高く評価されていた。李先生は法輪功を修煉しているため、「真善忍」の秘密裏に連行された。

 
李甘霖さん

李さんは98年から大法を修煉している。彼はいろんな面で学生のために考え、いつも節約したお金で困窮な学生を助けていた。学生に知識を教える以外に、李さんは学生の道徳の教育も貞節にしていて、「真善忍」の理念で学生を教えていた。

 法輪功を修煉してから、李さんは名利を淡白に見て、いつでも他人のために考えるようになった。このような皆に認められる良い先生が、「真善忍」を信仰したため、99年7月20日以後、不法に拘留、拘禁、洗脳され、罰金を科せられるなどの迫害を受けた。

 2006年6月21日午後、李さんは仕事帰りの途中、即墨610オフィスと龍泉鎮派出所に秘密裏に誘拐され、現在まで行方不明となっており、龍泉派出所から即墨留置場に移送された可能性がある。

 誘拐された過程を目撃した学生達は非常に驚き、李さんは学生達を試験場へ送ったばかりで、学生達はまだ卒業式が始まらないうちに、邪悪な者は李さんに対する迫害をはじめた。正義感のある多くの学生達は、共に邪悪な610オフィスに李の釈さん放を求めに行く予定だ。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/29/131738.html