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74人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ332,822人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月12日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。 

 

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 厳正声明


 私は1998年から大法を修煉し始めた。2000年8月23日、大法の真相資料を配布したため不法に逮捕され、家財を不法に没収された後、私は監禁されるようになり、24日に公安支局まで連行され、資料の出所についての尋問を受けた。恐れる心のため、私は同修の名前を供述し、その後、留置所で50日間以上迫害された。10月15日、夫は3000元を支払えば釈放するとの通知を受け、私は保証書を書くよう強いられた。書かないと言うと、彼らは私の夫に代わりに書かせようとした。2001年1月17日、私は再び50日間にわたって監禁された。今回の留置は非合法に行われたものとして、食費は出さないと言うと、食費を出さなければ面会は認めないと言われた。そこで、70歳過ぎの私の母は500元を払って、やっと私と面会することができた。3月9日、610オフィスの者は私の夫に、私を釈放するとの通知を送ったが、その前に保証書を書くよう強制し、私が書くことを拒絶すると、彼らは私の夫に対して代わりに書くよう強制した。その後、私も署名を書いてしまった。6月になると、派出所の警官はまた私の家財を不法に没収した。これまでにした、大法と師父に申し訳ないすべての言動が無効になることを声明する。三つのことをよく実行し、最後まで修煉していきたいと思う。

 杜雪春 2006年7月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/12/132765.html