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井ケイ県政協(政治協商会議)代表河北女子監獄にて迫害を受け、失明

 【明慧ネット2006年7月12日】原井ケイ県政協(政治協商会議)代表でもあり、大法弟子である白玉芝さん(40歳あまり)は法輪大法の信仰を堅持したため、今現在河北省女子監獄に非法拘束されている。長い間、迫害を受け、白玉芝さんの目は失明し、血も吐き出し、何度も命が危ない時期があった。白玉芝さんは今、日常生活を自力でこなすことができなくなった。家族、親戚らは保釈し、病院での治療を申し込んだが、監獄側は許可を引き延ばし承諾しなかった。

 白玉芝さんは法輪功の修練を堅持したため、幾度も拘束され、河北省唐山開平労働教養所に非法拘束されたことがあった。拘束された期間中、残虐な迫害を受けたため、100日あまりの断食を続行し抗議をした。親族、親友らのさまざまな努力の末、保釈され、病院での治療が認められた。家に戻って、病気がまだ直ってないのに悪辣な警察が白さんの家に行って騒いだりした。最後、白玉芝さんは仕方なく家を出て放浪生活を余儀なくされた。

 2002年8月、白玉芝さんは石家庄市の家から非法に石家庄市第二看守所に連行され、拘束された。2002年9月になると、白玉芝さんは断食で抗議をし始めた。断食の期間、暴力を使って強制的に食物を注ぎ込まれる等の迫害を受けたため、命が危険にさらされたことが何度もあった。体全体は腫れ、衰弱になって、ベッドの上で横になったまま、生活もできなくなった。

 もっとひどいことは、2003年の初め、白玉芝の目は失明し、2003年4月10日からは血を吐き出し始めた。こんな状況になっても悪辣な警察は白さんに対し強制的に食物を注ぎ込むことを一刻も緩めなかった。白さんの鼻骨は変形し、歩けなくなり、食物を注ぎ込む人が彼女を背負った。第二看守所は上に「病気で命が危ない」と報告をしたが、邪悪な610は人命を無視し、家族の仮釈放の要求も断り、さらに人間性なく、彼女に対し四年の刑という非法の判決を下した。2003年5月19日、白玉芝さんと王雲曼さんは石家庄市第二看守所に拘束され、その後河北省女子監獄に連行され、拘束された。

 三年来、白玉芝さんの体の具合は次第に悪化し、好転の兆しもなかった。家族側は何回も仮釈放と、病院での治療を求めたが、監獄側は「上のほうで許可しない」と言い訳をするだけだった。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/12/132775.html