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91人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ332,046人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月14日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。  

 

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 厳正声明


 2000年、派出所で警官は私たちに全ての学習者がリストに「陳情しない、宣伝しない、集会をしない」という保証を書くよう強いられた。その当時、私は恐れる心が重かったため、署名してしまい、大法弟子として最もやってはいけないことをやってしまった。2004年10月、真相資料を配布した際、待ち伏せていた警官に逮捕され、留置所で不法に1ヶ月以上にわたって監禁され、法輪功の宣伝をしない、集会をしない、学習者同士で連絡を取らないなどの保証書を書いて初めて釈放された。2005年7月、法輪功の教えを否定する元学習者の話を信じたため、私は夫が師父の迫害以降の説法と経文の書籍を焼くことを制止せず、夫の犯罪行為を黙認してしまった。今から思い返せば、非常に後悔している。これまでにした大法と師父の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。今後は大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、最後まで大法を修め、師父と共に円満成就して返りたい。

 胡楚才 2006年6月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/14/132937.html