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欧州議会副議長およびカナダ調査員は中共の臓器摘出に関する調査を進める(写真)


文/欧州の法輪功学習者

【明慧ネット2006年7月15日】今月13日、欧州議会副議長のエドワード・マックミラン-スコット(Mr. Edward McMillan-Scott)氏は、欧州議会で、中共が生きた法輪功学習者の体内から臓器を摘出する調査書を報告するために訪れたデビット・キルゴア(David Kilour)氏と会合し、今後の中共の臓器摘出に関する調査について交流した。
取材を受けるマックミラン-スコット氏(左)、キルゴア氏(右)


 以下は、マックミラン-スコット氏の取材インタビューの一部の内容である。

 「私は、キルゴア先生の報告は非常に重要だと思います。生きた人間の臓器を摘出することは、中国で広範にわたって行われており、法輪功学習者はその迫害の被害者なのです。今回の調査書は、得られたすべての情報が書かれたものであるため、非常に重要な情報を提供していると思います。報告書は、中国の非常に恐ろしい現状をありのままに描き出し、そして、中国での大量虐殺の証拠を提供しています。キルゴア先生の報告は、国連が調査することにとって非常に重要な補足となっていると思います。私は今、キルゴア先生と連絡を取り、我々はこれから共に努力し、国連、EUおよびその他の中共当局に対して圧力をかけることのできる組織に対して、中国政府のこのような迫害を制止させ、国際人権裁判所が近い将来、加害者を法のもとで罰せられるようにさせたいと思います。」と話した。

 キルゴア先生もこの意見に賛成している。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/15/133094.html