日本明慧
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126人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ333,278人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月16日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。  

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 厳正声明


 1999年7.20以来、中国共産党は全国範囲で法輪大法を迫害し始めてから、普段からあまり学法をしなかった私は、恐れる心を抱くようになり、外で煉功しなくなった。何度も派出所の警官に、「煉功して体が良くなったのか」と聞かれても、私は恐れる心のため、意に反して「良くなっていない」と答えた。そして、大法をけなす書類に署名し、捺印した。中共は法輪功を反動組織として見なしているため、私は法輪大法の書籍を数冊差し出した。会社の上司にも、共産党は法輪功を禁じているので、中央(共産党)との一致を保たねばならない、と言われ、私はまた中共の意向に従うとの保証を書いた。私は、大法と師父に申し訳ないことをして、最も恥ずべき行為をして、修煉者として決してやってはいけないことをしてしまったと痛感している。ここで、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。大法にもたらした損失を取り戻し、師父の言われた三つのことを良く実行していきたい。

王改蓮 2006年5月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/16/133122.html