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北京の法輪功学習者・劉桂翰さんは拉致され具体的状況は不明

【明慧ネット2006年7月16日】北京の法輪功学習者・劉桂翰さんは、2ヶ月前に外出した際に不法に拉致され、泥河の順義留置所に拘留された。担当の警官は劉さんの刑が満期になっても釈放せず、家族との面会も禁じている。

 劉さんは北京の法輪功学習者・劉桂芙の兄である。劉さんは2005年初め、不法に逮捕された後、2年半の実刑判決を言い渡されたにもかかわらず、共産党に妥協しなかった。2005年7月になると、労働教養所で一年近く監禁されたにもかかわらず、教養所は依然として釈放を拒んでいる。警官たちは明慧ネットを閲覧することができ、国際社会が現在、中共の法輪功に対する迫害についてますます重視し、迫害に反対する声も高まっているにもかかわらず、警官らは一向にかまわず、また、劉さんの親戚に、「国際の形勢がどうであれ、俺らのやることには影響しない」と暴言をふるった。

 妹が釈放されないまま、兄もまた理由なく拉致された。この悲しい家族の遭遇に関心を寄せるよう呼びかけてほしい。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/16/133133.html