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江西省九江馬リュウ労働教養所は迫害の証拠を移転

 【明慧ネット2006年7月16日】江西省九江市馬家リュウ労働教養所は、第二回法輪功迫害真相全面調査委員会および法輪功迫害真相連合調査団が、全国の各省各市で真相を調査する広告を見てから、ただちに犯罪証拠を移転し、当該労働教養所内に拘留しているすべての法輪功学習者を全員、南昌市労働教養所に移転した。具体的人数は不明。

 一部の法輪功学習者の家族は、労働教養所からの通知を受け、7月中旬以降、南昌市労働教養所で視察を行い、責任をすべて省の政法委に責任を移転し、2007年に労働教養所の入所した法輪功学習者をすべて南昌に移転することを理由にした実行であった。今回、南昌に移転された学習者は50人近くおり、すべて学習者かどうかと聞かれた労働教養所は、「このような問題に答える必要はありません」と回答した。

 7年間にわたる残酷な迫害の中で、馬家リュウ労働教養所は、江沢民政権の指示のもとで学習者を迫害し、たくさんの罪を犯した。国際調査団が調査すると聞き、迫害の証拠を移転し、移転に従わない者に対しては、暴力を行使したほか、刑期を延長したのである。

 これより、全世界の善良な人々に、九江馬家リュウ労働教養所の迫害を強く譴責するよう呼びかける。不法に学習者を罪に陥れ、犯罪者として仕立て、学習者を移転することを制止するよう呼びかける。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/16/133130.html