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オランダのメディアは中共の臓器移植に焦点を当てる(写真)


 文/オランダの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年7月16日】今月14日、オランダの2つのテレビ局は、ゴールデンタイムに中国共産党が法輪功学習者の臓器を摘出していることについて、ドキュメンタリー番組「中国の臓器貿易」を報道した。あるカナダでの調査によると、中国において大規模な法輪功学習者の臓器を摘出し、かつ大規模な死者が出ていることが確認された。報道では、調査書を報告したデイビッド・マタス氏および欧州議会副議長のエドワード・マックミラン‐スコット氏および中国で迫害に遭ったことのある陳頴さんを取材した。

 
その経験をもとにして中共の迫害を暴く法輪功学習者
ゴールデンタイムに放送された中共の迫害についての番組

ナチスでさえこんなことをしなかった
調査の結果は驚かされるものばかりだ

カナダアジア太平洋局局長デイビッド・キルガー氏は、取材の中で、報告書について再度強調し、「調査の結果は非常に驚かされるものばかりだ、この事実を信じられないものだが、これは最も人道に反する犯罪行為だ。法輪功学習者の臓器を利用して金儲けをするなんて、かつてのナチスさえこのようなことをしなかった」と話した。

 最近、十社以上のオランダのメディアは相次いで、中共の臓器売買に関する番組を報道した。その中のある番組は放送の中で、「中国の臓器売買は、虐殺された法輪功学習者の臓器から来ている」と述べた。また、オランダの臓器移植協会は、中国からの臓器は買わないとの声明を出し、オランダ人に対し、中国で臓器移植をしないよう呼びかけた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/16/133162.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/17/75593.html