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劉菊紅さんは迫害により精神異常、陳西女子労働教養所は釈放せず

 【明慧ネット2006年7月20日】陳西省女子労働教養所は最近、不法に法輪功学習者30人を拘禁し、残忍な手段で迫害を行っている。法輪功学習者・劉菊紅さんは迫害により精神異常となったが、労働教養所は未だに拘禁したままで釈放しない。

 劉菊紅さん(21)は、純真で善良な人柄で、大学を卒業してすぐに、法輪大法を修煉したことで不法に陳西省女子労働教養所に拘禁された。毎日18時間もの重労働を科せられるなどのひどい迫害により精神的圧力を受けた。劉さんは精神が不安定となり、警官は薬を飲むよう強要し、さらに毎日劉さんに対して残忍な迫害を行い、最終的に劉さんは精神異常となった。

 悪らつな警官たちは、自らの犯行を覆い隠すため、法輪功を修煉すると精神病になるというデマを撒き散らし、劉さんを釈放しないどころか、更にひどい迫害を加えた。いつ劉さんが叫ぶと、密室に閉じ込め、麻薬中毒者に大きな針で劉さんの胸を刺すよう指示し、同時にラジオを最大音量にして、労働強要所内の劉さんの叫び声が漏れないようにした。

 劉菊紅さんの両親は何度も、重病のため服役中の一時出所を要求したが、労働強要所は依然として劉さんを釈放しようとしない。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/20/133474.html