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河北省、山東省、遼寧省、河南省と黒龍江省の法輪功学習者6人が迫害により死亡

 【明慧ネット2006年7月18日】王大改さん(58歳女性)は河北省の法輪功学習者であり、2001年に法輪功の真相を伝えるために上京したが、途中でつかまり、不法に15日間の留置と3000元の罰金を経てから釈放され、その後、数回にわたって4000元の罰金を科された。彼女の夫は更なる迫害を恐れたため、王さんを家に閉じ込めた。王さんは2004年に脳出血と脳血栓を患っていたが、法輪功への修煉を始めてからまもなく完治した。しかし、王さんの夫は連帯責任が自分の身に降ってくることを恐れたため、王さんに対して法輪功の修煉を阻止した。これにより、彼女の持病が再発し、2006年6月28日にこの世を去った。

 劉長凱さん(63歳賛成)は山東省の法輪功学習者であり、1999年に法輪功が不法に弾圧されてから、劉さんの息子と嫁は不法に監禁された。劉さんも理由無しに罰金を科された。2000年、息子が不法に3年の労働教養を言い渡され、劉さんに大きな衝撃を与えた。2003年に劉さんは心臓病を患い、翌年には嫁が不法に捕まり、さらに3年の労働教養を言い渡され、この一連の打撃の下で、老人は2005年2月14日にこの世を去った。

 刑淑媛さん(70歳女性)は遼寧省大連市の法輪功学習者であり、1999年に法輪功が不法に弾圧されてから、刑さんの二人の息子は2001年不法に労働教養を言い渡され、それぞれ大連教養院と馬三家労働教養院に監禁されている。二人の息子が監禁されている間、当地の警察は絶えず彼女の日常生活を妨害しており、彼女は莫大な圧力を受け、結局、老女は息子が迫害されている苦痛と強大な精神的圧力に耐えきれず、2003年8月15日にこの世を去った。

 郭志双さん(60代女性)は河北省の法輪功学習者であり、肺癌末期と診断されたときに法輪功を修煉し始めた。まもなく、癌が消え、健康な人間となった。1999年に法輪功が不法に弾圧された後に、強大な圧力を受け、結局、郭さんはこれらの圧力に耐え切れず、持病が再発し、2003年春にこの世を去った。

 呉秀さん(60代女性)は河南省の法輪功学習者であり、1996年に法輪功を修煉してから数種の持病が完治した。1999年法輪功が弾圧されてから、当地の警察は常に彼女の日常生活を妨害し、あまりにも大きすぎる圧力に耐え切れず、2006年6月初めにこの世を去った。

 曲玉信さん(59歳男性)は黒龍江省の法輪功学習者であり、数種の難病を抱えていたが、法輪功を修煉してからこれらの病気が完治した。1999年に法輪功が弾圧されてから、彼女は積極的に法輪功の真相を回りの人々に伝えたが、それにより当地の警察の恐喝を受けた。結局、曲さんは強大な圧力に耐え切れずに持病が再発し、この世を去った。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/7/18/133328.html