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遼寧省朝陽の警官は夏風友さんを迫害して死亡させ、兄まで不法に逮捕

 【明慧ネット2006年7月21日】今年5月13日、遼寧朝陽県大屯郷派出所の悪らつな所長・劉興満は法輪功学習者・夏風友さんが大法の横断幕を掛けている際に偶然出くわした。警官に追いかけられた夏さんは橋まで追い詰められ、落ちて死亡した。それだけでなく、警官は続けて夏さんの兄まで不法に逮捕した。

 夏風友さん(47)は当日、悪らつな警官に追われた際、大屯郷下の橋から車ごと落下して柱に衝突した。警官・劉は車から降りて、夏さんが重傷を負っているのを見たにもかかわらず、そのままにして去った。夏さんは助けもなく、出血多量のため死亡した。

 夏さんの家族は、あまりにも悲しみ、この事件に関して追及はしていない。しかし、劉はそれだけでなく、夏さんの兄まで不法に公安局に送り、2006年7月17日、県の公安局・呉宝良、警官・李玉延らは夏さんの兄を不法に逮捕した。

 夏さんの地元の人たちは、みな夏さんを良い人だと言い、夏さんの娘と息子が残されたままであり、夏さんの父は80歳を過ぎている。あまりにも大きな衝撃により、生きる気力も失った。夏さんの父は、もう一人の息子まで朝陽県留置所に不法に拉致された。

 ここで、国内外の正義のある人々に関心を呼びかける。情報を知っている者は提供を求む。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/21/133592.html