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ワシントンDCの学習者達はホワイトハウス前で国際社会に中共の暴行を制止する様に呼び掛けた(写真)

 【明慧ネット2006年7月15日】(明慧記者李静菲報道)ワシントンDCの一部の法輪功学習者は2006年7月14日正午,ホワイトハウス附近のラフェー(拉菲叶)広場で集会を行い,米国政府及び国際社会が速やかに行動し,中共が生きたままの法輪功学習者の臓器を摘出する蛮行を制止し,徹底的に7年間続いた法輪功学習者に対する迫害を終結させるよう呼び掛けた。

 
法輪功学習者が国際社会に中共の蛮行を制止するよう呼び掛けた


法輪功学習者の張さんは集会で,「世界中の如何なる国家や政府は皆これを引き伸ばす理由は有りません,私たちと一緒にこの人類社会の最大の邪悪を制止しましょう」と語った。

 カナダ前アジア大洋州局長で前議会議員のデイヴィッド・キルガ—氏(David Kilgour)と著名な国際人権弁護士のデイヴィット・マタス氏(David Mates)の独立調査組は,2006 年7月6日,カナダメディア向けに49ページにも上る 「中共の法輪功学習者臓器摘出に関する告発調査報告書」を公開した。マタス氏は生きたままの法輪功学習者臓器摘出を「この地球上で前代未聞の邪悪である」と称した。キルガ—氏は、「この(生きたまま臓器摘出)事実は人々をぞっとさせ、同時に中共政権は 人々に恐怖を与える政権である」と話した。

 ドイツから来た法輪功学習者のTORTSEN TREY医師は集会で,「私達が今いるところから1マイルも満たない場所に米国大虐殺記念博物館があります,私達は歴史から教訓を汲み取り,大虐殺の中から教訓を汲み取るべきであり,私達は勇敢に立ち上がるべきです。この種の同意がない生きたまま臓器を取り出す反人間性の行為は,世の人々の関心を引き起こすだけではなく,医学界の同業の関心を引き起こすべきです。私は国際社会特に医学界が今こそ立ち上がり話すべきであると願っています。立ち上がって話すのは決して遅くありません,しかし何時までも沈黙を守っている人は将来きっと話さなかった事を後悔するに違いありません」と語った。

 
オーストラリアの公民・戴志珍さんは6歳の娘・法度さんを連れて記者会見に参加

戴志珍さんは6歳の娘・法度さんを連れて記者会見に参加した。戴志珍さんは法度さんが六カ月の時,彼女のパパ・陈承勇さんは信仰を堅持する為江集団に迫害され殺された経緯を話した。 戴志珍さんは,「今になっても私の夫がどんな形で殺されたか解りません,彼は迫害で殺されたのか,それとも臓器を取り出されたか。私は全ての善良な人々が中共による生きたまま法輪功学習者の臓器を摘出する蛮行を制止するよう助けて頂きたいと願っています。中国では,数えきれない法輪功学習者の子供が私の娘のように迫害に遭っています,彼等の涙を見た人はいません,彼等の声を聞いた人はいません。今日私と娘はここで,私は皆様方が彼等の助けを求める叫び声が聞こえる様願っています」といった。

 ワシントンDCの法輪功学習者・王建新さんは,「事実が私たちの目の前に置かれ,この様な罪悪が、私達が生活しているこの世界に発生しています。私は道行く一人の米国人にこの事実を話したところ,彼がこれはジェノサイドだと気づき,虐殺されたすべての人が皆自分の家族だと語りました。貴方が大統領であれ平民であれ,皆良心を持って,この種の殺人的蛮行を制止すべきです」と語った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/15/133104.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/16/75522.html