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四川省:法輪功学習者・楊華蓮さんは広漢労働教養所で残酷な迫害を受けている

 【明慧ネット2006年7月22日】四川省の法輪功学習者・楊華蓮さん(53歳女性)は1999年7.20に法輪功が弾圧されて以来、「真・善・忍」への信仰を放棄しなかったため、数回にわたって洗脳班に連行され、二回労働教養を科された。今回は三年の不法な労働教養を言い渡された。

 2001年、楊さんは楠木女子刑務所に送られ、そこで残酷に殴打され、腰椎が折れ、その後、労働期間を延長されてから釈放された。2004年7月7日、徳陽の洗脳班に連行され、最初、洗脳班の警官は偽善的な手段(頭を洗い、洗濯を手伝うなど)で騙して「真・善・忍」の信仰を放棄させようとしたが、効果がなかった。すると、警官は肉体的にも精神的にも残酷な迫害を始めた。たとえば、頭を壁にぶつけたり、眠らせなかったり、有毒な気体のある小屋に閉じ込めたりした。

 2005年7月8日午前、楊さんは再び洗脳班に連行され、そこで残酷な迫害を受け、歩行困難になり、血圧が230にまで上がった。2005年9月22日、洗脳班から直接に看守所に送られ、その後、密かに検察院まで送られた。2006年4月5日と12日の二回の裁判を経て、楊さんは3年の労働教養を言い渡された。現在不法に広漢看守所に監禁され、そこでも引き続き残酷な迫害を受けている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/22/133711.html