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154人が「厳正声明」を発表

——今日まで延べ334,433人が声明を発表

 【明慧ネット2006年7月25日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。    

 

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 厳正声明


 99年7.20午前、地元の政保科の科長は若い警官を連れて、私を探しに会社まで来た。私は恐れる心のため、自ら大法の書籍と学習者の体験文章をすべて差し出してしまったが、そうすると彼らは帰って行った。その後すぐに、政保科事務所まで来て供述するよう言われた。私は執着と恐れる心のため、邪悪に妥協してしまった。そして、私は逃れるため、電話帳メモを差し出してしまった。その中には、補導員についてのメモもあった。邪悪は、私が大法にもたらした非常に大きな損失を利用した。その後、警官らは私に、内部に潜入してスパイになるよう要求した。それからというもの、用事があると言っては私の所に来て、情報を提供するよう言ってきた。しかも、私が最初に提供した情報をもとにして法輪功学習者を迫害し始めた。私は恐れる心を取り除けず、邪悪な者らが私を探しに来たとき、私は心にもないことをたくさん言ってしまった。現在、邪悪な者らはまだ私に内部スパイにさせようとしている。私は今ここで、間違ったすべてを公開し、心の重荷を放下し、正々堂々と修煉する。ここにおいて、私のこれまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。汚点を洗い落とし、師父の言われた三つのことを良く実行して着実に修煉し、師父の慈悲なる済度を無駄にしないようにする。

 範志勇 2006年7月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/25/133706.html