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岳陽汨羅市の法輪大法学習者・仇細娥さんが生前受けた迫害


 文/湖南省大法弟子

 【明慧ネット2006年7月19日】湖南省岳陽汨羅市の法輪功学習者・仇細娥さんは、2006年6月中旬汨羅市610オフィスの警官に不法に連行され、洗脳班で20数日間迫害を受け、2006年7月9日に迫害により死亡した。以下は彼女が生前受けた迫害の一部分である。

 仇細娥(69歳女性)さんは、湖南省汨羅市鉄管工場を定年退職した法輪功学習者である。99年12月に北京へ陳情に行き、真相を説明した際に連行され、迫害を受けた。そのとき、名前と住んでいる場所を言わなかったため、北京公安に目が開かなくなるほど腫れるまで打たれた。その後、汨羅公安で20数日拘留され、市610オフィスと政保科は彼女に対して9千元の罰金を科した。

 2002年仇細娥さんは、家で市国安大隊大隊長・谭先康と元大隊長・吴育贤に不法に連行され、20数日間迫害され、罰金として数千元ゆすられた。

 2004年4月25日、仇細娥さんは汨羅天恒で真相資料を配布しているとき、天恒のスーパーマーケットで告発され、国安大隊長・谭先康に不法に取り調べを受けた。仇細娥さんは「大法はすばらしい」と叫び、谭に2度ビンタされた。

 2005年、真相資料を配っているときに告発され、国安大隊長・吴育贤に誘拐され、不法に1カ月間拘留された。

 2006年3月、仇細娥さんは、古培鎮で真相資料を配っているときに悪人に告発され、古培派出所副所長と汨羅市国安大隊長・彭慰宁に不法に連行され、19日間拘留された。帰ってきたあと、市610オフィスはいつも来て荒らし、数千元恐喝した。払わなければ洗脳班へ連れて行くと脅し、彼女の精神はいつも緊迫していた。連行され、迫害された数は全部合わせると7回にも上る。

 2006年6月中旬、仇細娥さんは、市610オフィスのリーダー・楊中舒、副リーダー周X、城関鎮・陳Xに洗脳班まで連行され、迫害を受けた。毎日大法を誹謗中傷するビデオを強制的に見せられた。洗脳をうける前は素晴らしく良い人だった人が、1カ月もたたない7月8日夜、精神は極度に緊迫し、不可解な症状がでてきて、岳陽第2病院へ緊急措置を取るため、送られた。7月9日午前3時にこの世を去った。地元の群衆と家族は弁償を求めにいき、市610オフィスは家族へ10万元を払い、脳溢血の死亡だと偽った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/19/133394.html