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東京:法輪功迫害停止を呼びかける集会集会 千万人脱党を声援(写真)


 文/日本大法弟子

 【明慧ネット2006年7月20日】東京の法輪功学習者は、2006年7月16日、池袋公園で集会を行ない、その後池袋公園を出発し、中共が生きた法輪功学習者の臓器を摘出したことを暴き出し、法輪功に対して7年も続いている迫害を停止させ、中国人が邪党から脱退するよう呼びかけるデモ行進を行なった。

 
日本法輪大法学会・代表の鶴薗雅章氏は中共の法輪功学習者への迫害を譴責した
法輪功学習者の金子容子さんは自らの経歴をもって中共が生きた法輪功学習者から臓器を摘出している蛮行を暴き出した

日本江沢民告訴大連盟代表・佐藤国男氏は日本各界が法輪功迫害へ関心を持ち、声援するよう呼びかけた
反迫害パレード

脱退声援
1200万人の中共脱退を応援

日本各地から数百人の法輪功学習者が集まり、池袋公園で集会を行い、「法輪功の迫害を停止せよ」、「カナダ法政界が中共の生きている法輪功学習者からの臓器摘出を実証した」、「法輪大法は素晴らしい」、「世界が真善忍を必要としている」などの大きな横断幕を掲げた。

 日本法輪大法学会代表・鶴園雅章氏、法輪功学習者・金子容子さん、そして日本江沢民告訴大連盟代表・佐藤国男氏はこの集会で演説をした。

 鶴園雅章氏はこの集会で、「1999年7月20日に中共からの法輪功迫害がはじまってから、現在すでに7年が経過しており、迫害はまだ継続している。迫害がはじまってから死亡した法輪功学習者は3000人ちかくいることが実証されている。実際死亡した人数はこの人数よりもはるかに多い。私たちは日本各界がこの事実を理解することを望む。みなさんがこのことに関心をもち、声援することは、迫害を少しでも早く停止することにとても重要なことだ。7月20日から25日東京都議会で、ある世界人権の東京都議員が主催する『中国人権侵害』の写真展と絵画展が開催される。ぜひ見に行って、法輪功迫害の事実を理解してほしい」と述べた。

 日本法輪功学習者・金子容子さんは2002年に中国の親戚を訪ねたとき、法輪功の真相資料を配ったため、不法に労働教養1年の判決を下された。彼女は集会で、「私は中共が行なっている法輪功迫害の被害者の1人で、この罪深き迫害の目撃証人の一人です。私は中共の残酷さと陰険さを十分に知っています。2002年10月頃ことです。私は労働教養所で迫害を受け1年目でした。労働教養所は突然法輪功学習者に対して、身体検査を始めました。皆はそのことに対してとてもびっくりしました。中共は法輪功学習者に対してずっと「肉体を消滅させ、経済を困難にさせ、名誉をなくしてやる」という対処をしていました。なぜ突然学習者の身体に関心をもつようになったのでしょうか?皆とても不思議に思いました。その後なぜなのかずっとわかりませんでした。しかし、蘇家屯虐殺事件が暴露されてから私はようやくわかりました。それは法輪功学習者から臓器を摘出するための検査だったのです。もし、皆さんの救援がなければ、私も臓器を摘出された法輪功学習者の一人になっていたかもしれません。中共の法輪功学習者の臓器摘出事件は非人類的で、人類の道徳への挑戦で、人類を壊滅しています。ここで私は日本各界へ呼びかけます。全国民、全法輪功学習者、私達は共にこの迫害を制止しましょう。これは私達の責任です」と述べた。

 日本江沢民告訴大連盟代表・佐藤国男氏は集会で、「以前の国家主席・江沢民をはじめとした全国の各級610オフィスは、7年来法輪功学習者に対して残酷な迫害を行ってきた。心を非常に痛める残虐な拷問の苦難、そしてまた、生きた法輪功学習者から臓器を摘出するという暴挙…。私は強烈に日本の各界がこのことに関心を持ち、法輪功学習者が迫害されていることを声援するよう呼びかけ、一刻もはやく法輪功学習者の迫害を制止させましょう」と述べた。

 午後2時に池袋公園を出発し、2時間ほど抗議のデモ行進を行った。様々な横断幕、法輪功学習者が死に至るほど残酷に迫害された写真を掲げ、スローガンを叫びながら行進し、そして道行く人に資料を配った。

 この日の東京の天気は蒸し暑く、参加者の中には幼い子供から老人までいた。人々はこの高温酷暑の中、最初から最後まで歩き終えた。

 中国大陸で法輪功を修煉している人は不法に労働教養をさせられ、非常に残酷な迫害を受けている。医学博士の楊さんは、「毎年7.20の反迫害パレードに参加している。しかし、今年はいっそう気持ちが重くなっているのを感じる。中共邪党は法輪功学習者への迫害を未だ停止していない。その上、法輪功学習者の臓器を摘出するという非常に残忍な迫害事実が暴き出された。中共はまだ迫害を停止していない、そしてまだ迫害は続いており、その迫害は非常に凶悪だ。中共が消滅するのはもう必然のことだ」と述べた。

 法輪功学習者の劉さんは、「生きた法輪功学習者から臓器を摘出するという罪悪を全世界の人々は皆反対し、抗議すべきだ。この事件は道徳の論理に背いており、全て利益をむさぼりつくしており、このようなことに我慢ができない」と語った。

 日本法輪功学習者の盛田さんは、「私は今日のパレードの時に資料を配った。資料を受け取る人は以前より多く、人々は以前よりも真相を理解したがっている。しかも、多くの人から、がんばってね、と応援を受けた」と述べた。他のある学習者も同じように思っており、これからもっと努力して人々に真相を伝えたい」と語った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/20/133523.html