法輪大法の子ども弟子・久久の修煉物語
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 【明慧日本2006年7月9日】私は法輪大法の子ども弟子です。今年9歳になります。ママは幸運にも師父の九日間の講習会に参加したことのある古い弟子です。ママの話によると、私がお腹にいた時、ママはちょうど『轉法輪』を暗記中で、その時私が法を得たそうです。  

 まだ幼い時、私は他の人には見えないものを見ることができ、他の人にも見えると思っていました。小学校一年生の時、私は無意識に「法輪はいつも私にくっついているよ」とママに話しました。ママはその時やっと、私が他の空間のものが見えるのだと分かりました。ママは「それはあなたの天目が開いたからだよ、これからしっかり修煉しないといけないね」と言いました。  

 その時から私は煉功を始めました。煉功時間は短かったのですが、ママが必ず続けるようにと言ったので、ずっと続けています。私が一式の最初の動作「金猴分身」をすると、たくさんの金色の小猿が両側に分かれて出て行くのが見えます。「双竜下海」をすると、空中で渦巻きになっている2頭の竜が海に入っていくのが見えました。「羅漢背山」をすると、小さい羅漢が山のような業力を背負って歩いているのが見えました。「金剛排山」の時は、金剛が羅漢の背負っている山を押し出しているのが見えました。  

 私が静功をしている時、元神は空を飛んでいました。空には小鳥が飛び、飛行機が飛び、みんな私に声をかけてくれました。白い雲も私に話しかけてくれ、それはとても素晴らしいのです。  

 発正念をすると、とても多くの小さな魔が列を作って並んでやって来るのが見えます。私が「滅」と念じると、私の法器が全て出動して魔を消滅しました。法器には乾坤圏(けんこんけん)、魂滅霊(こんめつれい)、法輪などたくさんの種類があり、これらは自動的に変化することができます。あの魔たちは一瞬で死んでしまいました。消滅した後、私は自分の小さなかばんを持って来て、魔の白い骨を拾って中に入れました。かばんは大きくなったり小さくなったりすることもでき、白い骨を切り立った山の崖の下へ投げ捨てました。その時、観音菩薩が蓮の花に座って空に現れました。親指を立てて、私に向かって微笑んでいました。私はたくさんの佛と羅漢を見ました。また、仙女(せんにょ)が花を散らしているなどの光景も見えました。それは観音菩薩が、私に褒美をくださっているのだと分かっていました!  

 一度お昼1時10分ごろ、私は子供センターに公演に行きました。大ホールの両側の壁に中国共産党の旗が掛けられていました。私はすぐ発正念をしました。発正念が終わって間もなく照明担当のおじさんが来て、あの二つの旗を持って行きました。もう一度は、学校で運動会を開いた時、先生はみんなに赤いスカーフをするように要求しました。私はこれに対して発正念しました。全クラスで私一人だけが赤いスカーフをしていなかったのです。この時、別のクラスの先生が私に新しいのをくれましたが、担任の先生は「それを私にください」と言って持って行きました。これは正念の働きだと思いました。  

 私は毎日、発正念することを続けています。学校に行く時、私はベルを設定して、音がなると発正念をします。毎日しています。今、私の学校ではスカーフをするように要求されることは全くありません。私はもっと多く正念を発して、法を勉強し、よこしまな魔といやしい鬼を多く消滅し、更に多くの世の人々を救い済度したいと思っています。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/9/132536.html)
 
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